カンボジアの魂「アンコール・ワット」を実感しました。

【貸切】アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー プノンバケンでの夕日鑑賞トゥクトゥクor専用車から選択可!<昼食/日本語ガイド/朝日鑑賞オプション有>
★★★★☆
投稿者:章くん
参加日:2018/08/06
世界中から観光客が押し寄せる「アンコール・ワット」。大伽藍と美しい彫刻を持つ、クメール建築の傑作である大寺院です。
その最盛期にはインドシナ半島の体部分を支配下におさめていたというクメール王国の栄華を今に伝え、その後のタイ・アユタヤ朝の侵攻、そしてクメールルージュによる破壊など、数奇な運命をかいくぐってきた雄姿に、カンボジアの人々は自分たちの魂を重ねるのでしょう。
建築物は写真などで見ることができますが、クメールの微笑みに平和を取り戻したカンボジアの人々の幸福感をともにすること、石積みのひとつひとつに込められた人々の思いを感じること、そして回廊を吹き抜ける風の爽やかさを満喫することは、現地に立たないと味わえない体験です。
アンコール・トムの南大門です。遺跡は象の背に揺られて巡ることもできます。
遺跡の壁画は当時の人々のようすを伝えています。これは戦争に家族も同伴したという一枚。小さな子供を肩にした女の人が描かれています。