小型プロペラ機が最強アトラクション!

飛行機で行く グランドキャニオン日帰り観光ツアー<日本語ガイド/ロサンゼルス発>
★★★★★
投稿者:ゆかぽな
参加日:2019/12/30
午後便で参加。年末だからか19人乗り飛行機は満席でした。
パイロットは2人で一人は日本人(機長のようでした。操縦のインストラクターもされているようです)、もう一人が白人男性(アメリカ人?)でした。
ジャンボジェットしか乗ったことがなかったので、プロペラ機が初体験。セスナほど小さくはありませんが、一目で機内が見渡せる程度の大きさ、コックピットに扉がなく、操縦桿を上げ下げしているのが丸見えで、まさに運命共同体。
離陸はジェットコースターさながらの無重力感満載で、ディズニーやユニバーサルで乗ったアトラクションとは比べ物にならないリアルなスリルを満喫しました(笑)。
空港に到着し、そこからはバス。
現地で待っていた日本人ガイド(線の細い年配の方)さんと、白人女性のドライバー(豪快なお母さん)が乗り込み、ギャップが凄くてすでに面白い予感。
ガイドさんの色々なお話を車中伺いながら、マーサポイントに到着し、降りてみると想像以上にさむーーい!
もうすぐ日が落ちるくらいの時間でしたが、欧米人、アジア人、たくさんの観光客が右往左往していました。
晴れていて視界がクリアで本当によく見渡せました。アメリカはほんと広いですね。
次のポイントでは、もう日が落ちて薄暗いなかでしたが、色々な表情を見せるグランドキャニオンが楽しめるので問題なし。お土産をごっそり買い込み、観光した感もバッチリ(笑)。
空港のターミナルがすでにしまっているので、トイレは絶対行くように!と再三のお願いが・・(飛行機もトイレなし、つまり、ロスまでトイレないよってこと)
帰りのバスで、前を走っていた車が交通違反(速度違反?)で豪快女性ドライバーがプンプンしてたところ、すぐさまパトカーがやってきて逮捕されるという見所?もありました。
暗い中空港に着くと、仮眠をとっていたであろう、やや寝ぼけた白人パイロットが登場。一人で飛行機の扉を開け、操縦席のセッティングなどを始めています。
「・・・・帰りはパイロット一人なの???」
と一瞬不安になりましたが(何しろ行きの飛行機で二人で一致団結して操縦桿を押し下げていたのを目撃してたので)、もう一人の日本人も現れ、ほっと安心。
帰りの飛行機は、着陸時にかなり揺れ、到着後にロスで待っていたガイドさんが「今日はいつもよりよく揺れてたみたいですね〜」と、「いつもより回っています〜(昭和世代は分かるはず)」みたいな感じで仰ってたので、相当な揺れだったようです。
行きと同じガイドさんにホテルまで送迎していただき、ロスのフリーウェイの話など伺いながら、帰路につきました。
飛行機から見たグランドキャニオン
マーサポイントから見たグランドキャニオン