新疆ウイグル自治区の大都市、ウルムチの今を体験!

【オンライン・アカデミー】ウルムチ国際バザールをオンライン訪問 民族色豊かな市場を歩く<Zoom>*1/31(日)、2/7(日)、2/28(日) 14:00~
★★★★★
投稿者:choco07
参加日:2021/02/07
初のオンラインツアー参加となりましたが、とても楽しかったです。
ガイドさんたちのお話も上手で、質問もでき、バザール内で一緒に1時間過ごしているような気分。最初に新疆ウイグル自治区について地図を見ながらいろいろと説明していただけたのも良かった。

ウルムチ国際バザールには観光客向けのお店が300店ほど入っているとのことで、昔ながらのバザールとは多少違うけれど、今の中国における新疆ウイグル自治区が実際にどんな感じなのかも伝わってきて興味深かった。

民族楽器屋さんでは打楽器を少し演奏してくださったり(タンバリンみたいなの、あたたかみのあるいい音がしました)、スカーフのお店では紫が入ったきれいな色合いのものがあって、クジャク柄かと思ったらザクロの花だそう。ヤクの肉(加工品)もあり!味は牛肉に近くておいしそう。

ガイドさんは複数言語を操り、大きな鍋でピラフ(ガイドさんはポローフと言ってた)を作っていたお店ではウイグル語でお話しているのが聞こえた。湯気がたくさん出ていておいしそう。ナンの博物館では実演も。ナンはウイグル内の地域によっても違うそう。種類自体も豊富で、バラのジャムが入ったものもある!そういえば、ドライフルーツ店でバラの実も売ってました。ウルムチではドライフルーツはキロ単位で買うのだそう!

パキスタンの銅製品のお店、ウズベキスタンの食器店などもあり、中央アジア各国との近さを実感しました。

飛行機に乗って砂漠をこえて西方のカシュガルなど山脈地帯にいけば、季節によってはラベンダーなど花もたくさん咲いているそう。
またリアルで行きたい地域が増えました(^^)