オーストラリア版ラフティング!

バロン川ラフティング 急流川下りアドベンチャー<半日/英語/ケアンズ発>by Raging Thunder
★★★★★
投稿者:そらから
参加日:2023/08/23
楽しかったので、体験記として詳しく残します。日本のあちこちの川で3回ほどラフティング経験のある我が家。オーストラリアでは初体験。中学生2人を含む4人家族。14時バス停ピックアップの予定で、同じバス停からは私たちのみ、14:08にバス到着(ヒヤヒヤ)。感じのいい青年がバス担当、道中で承諾書のサインと公園使用料など決済。現地に着くと車組とバス組合わせて60人ほど、日本人は私たちのみ、英語圏の方々が多い。川用靴を5ドルでレンタルできバスで前払いしたが、甲の覆われたクロックスやメッシュスニーカーなどでも脱げなければokの様子(結構何でもあり)。水着も、ラッシュガードもいれば裸もいるしタンクトップに短パンもいるし自由。サングラスは紐付きであれば着用可能。ボートは7人乗りで、アメリカから来た青年と、シドニーから来た夫婦と同乗。やや風は冷たいが晴天で日差しが強い日、ワクワクしながら乗船。水は日本では大体透明だが、こちらは濁っている。川なので想像通り冷たい。レクリエーションのあと、勢いよく漕ぎ出して一つ目の急流で死ぬほど水を浴びる!笑。日本と違ってコース取りが、ダイナミックかつアグレッシブで攻めていて面白すぎる。岩に普通にぶつかるし、挟まって動けないチームもチラホラ。サポートお兄さんが4人ほどいて(1人乗りカヤックで川に点在)立ち往生したボートを紐で引っ張ったり、道筋を先回りしている。その後も、急流を降りるたびにアトラクションのよう、大盛り上がりでびしょ濡れ。外国人は体重が重い方が多いのでボートがよく揺れて、わざと揺らして遊ぶ箇所ではもう洪水レベル。飛び込んじゃえという合図で、父と息子は思いきり飛び込む(最後の方はおかげでかなり寒かったそう)。母は全身浸かるのは寒すぎて飛びこまず。8月は乾季なので水が少なく、勾配もそこまでない川なので岩にひっかかることが多かった模様。雨季はまた違った様子と思われます。下流に到着した時点で17:00すぎだったと思うが、さすがに寒い。更衣室はなく、トイレは男女兼用が二つ。男子はささっと陰で着替え、女子はトイレでささっと。水着のまま濡れて帰るには寒い季節、バスタオル必ずあるといいと思います。最後に貴重品について、バスの荷台に適当にボンボン荷物を放ってラフティングにいくスタイル(盗む人もいないと思うけど)。我が家は最低限の貴重品しか持っていなかったがリュックの奥底にしまうことにした。ボートから降りるときに、泥っとしたぬかるみに足がつかることになり、やや気持ち悪かったがトイレの前にあった水道で少し洗い流せた程度。
まとめると、日本と違って細部まで至れり尽くせりでは決してないが、ダイナミックでアトラクションのような楽しい体験だった。ケアンズの自然も体感できるし、一度トライアルを!