滝にかかる虹が見られました

世界遺産フィヨルドランド国立公園 ミルフォード・サウンドクルーズ&国立公園散策ツアー<クイーンズタウン or テ・アナウ発着>
★★★★★
投稿者:ずっきー
朝、集合場所のバス停に行くと、スキーウェアの人たちでごったがえしていました。同じバス停からスキー場への送迎バスもたくさん出ているようで、そういったバスが次から次へと到着していて、自分が乗るべきバスをうまく見つけられるだろうかと少し不安になりました。スキーウェアを着ていない人を探して近くで待っていると大型バスが到着し、名前を呼ばれてひと安心。

途中、テ・アナウのカフェで朝食タイムがありました。
私はバスに忘れ物をしたので、バスを開けてもらおうとドライバーさんを探しているうちに時間がなくなり、ここではトイレの利用のみとなりました。残念。
バスに乗ってから手持ちのサンドイッチを食べました。持って行っていて良かったです。

ミラーレイクは遊歩道がありました。バスを降りて、写真を撮ったり、湖を眺めたりしながら遊歩道を通り抜けると、バスが先回りして待っていてくれました。

説明にある「国立公園内の絶景スポットを散策」は、散策するほどの時間はなく、写真スポットという感じでした。雪が積もっていたからかもしれませんが、誰も散策はしていなかったように思います。景色は良かったです。

ミラーレイクのあたりでは雲っていたのですが、次第に雲が消え、ミルフォードサウンドに近づくにつれ、晴れ渡っていきました。バスの天井がガラス張りだったので、大自然に包まれているという感覚を味わえました。
クルーズ中もずっと快晴で、とても気持ちが良かったです。デッキに出てもあまり寒くありませんでした。大小たくさんの滝があり、虹がかかってきれいでした。

スターリング滝でも半円の虹がきれいにかかり、みんな写真を撮ろうと群がっていました。濡れた人は見かけませんでした。冬場だったのであまり大胆に突っ込まなかったのかもしれません。
ちなみに、キャビンには貸し出し用と思われるレインコートが用意されていました。

ペンギンもいたようなのですが、「あそこあそこ」と言われても、私は見つけることができませんでした。残念でした。

キャビンの席は、乗ってすぐのときは取り合いのようになりますが、そのうち、みんなデッキに出て行ってしまうので、ガラガラでした。私たちは、席を確保し、ときどきデッキに出て楽しみました。

ランチは、温かいパイとりんご、スナックなど盛りだくさんでした。パイは3種類ぐらいあり、行きのバスの中で、どのパイにするか注文を取っていました。私はマッシュルームのパイにしました。おいしかったです。