意外とすんなり登れました!朝ごはんも美味しかった!

キングスキャニオンツアー 体力にあわせて選べる2コース<1日/朝食付き/英語>
★★★★★
投稿者:もち
参加日:2023/10/05
エアーズロックリゾート内のOutback Hostelに宿泊していて、朝4:05集合予定だったものの他のエアーズロックリゾートのお客さんをピックアップしてからなので、実際のピックアップは15分とかそんな感じでした。
AATKingsのツアーガイドさんはウルルで一番大きなツアー会社みたいで、観光客慣れしていてとても感じが良かったです。
朝めちゃくちゃ早いので、エアーズロックからキングスキャニオンまではみんなをピックアップをした後、全体の流れやリムウォーク参加者について注意事項を説明した後は電気が消えておやすみタイムになりました。
朝ごはんはトーストやスクランブルエッグなどたくさん食べられます。どれも美味しかったです。トイレはその朝ご飯の場所と、キングスキャニオンの駐車場にあって、停車時にバスに積んであるタンクから給水できます。バス内は快適で、USB充電ができます。
水がない人は朝ごはんを食べた場所で買うことができます。私はリムウォーク参加者で最低3リットルいると言われ、追加で1.5リットル買いましたが、正直いりませんでした。。
1.5リットル約8ドルでめちゃくちゃ高かったです。(そこにしか店がないのでなんでもめちゃくちゃ高い)空のペットボトルや水筒を持って行って、現地で給水することをおすすめします。
前日にツアー参加者が高度脱水になり救急要請したようで、ガイドからその都度水分補給を促されましたが、頂上までに2L飲むとトイレに行きたくてそれはそれで困りました。笑
リムウォーク参加者は確か朝ごはんを食べた後にバスにのったら誓約書を書きます。(このときに海外旅行保険の契約番号がいるとバウチャーにはあったけどいらなかった。何か怪我とかしたら自分で対処できますか?みたいな内容が書いてあった)
私は前日にウルル、カタジュタなどに行っていて、思いの外暑く無理かもしれないと思いましたが、無理なら折り返して緩やかなコースに変更できるということで、挑戦してみました。
確かにきついのは最初の500段の石段で、そのあとは緩やかな道、その次にきついのはエデンの泉に向かうまでの道が急な階段と道なので少しきついですが、あとは緩やかです。
服装は帽子、ユニクロのUVパーカー、Tシャツ、ジョガーパンツにトレッキングシューズで登りました。半袖半ズボンの人もいましたが、わたしはすでに日焼けの乾燥が痛くて完全防備で行きました。
キングスキャニオンにはハエはあんまりいなくてハエよけネットはいらなかったです。靴はスニーカーやサンダルの人もいましたが、私は元々運動神経が良くないのでトレッキングシューズでよかったです。岩場があるので、普段から運動になれてないと足を挫くかもしれないです。

ガイドさんが登る前に自己紹介をするのでなんとなく周りの人を知った状態で登ります。参加者はオーストラリアに住んでいる人や、ヨーロッパ、韓国や台湾などのアジア圏から来ている小学校3年生くらいから70歳くらいの人で25人程度のチームでしたが、最初の石段で70代の人3人くらいは登るのをやめて引き返していました。
登るのに自信がある人は前へ、ゆっくり行きたい人は後ろで、先頭と最後にガイドさんがいて、マラソンではないから自分のペースでと言ってくれてすごく上りやすかったです。ルートを間違えている人がいたらすぐ修正もしてくれました。
石段を登るたびに、Good job!とめちゃくちゃ褒めてくれるのでそれも良かったです。
2時間くらいかけて登って、下りは緩やかな道や石段を1時間くらいかけて下るだけなのでさっくり登れます。私の経験上になりますが、香川の金比羅さんという神社の石段が700段とかなので、それが登れるなら登れると思います。笑
キングスキャニオンの頂上につくと世界の中心にきたー!!と感動しました。エアーズロックから遠いし、迷いましたが行って良かったと思いました。

リムウォーク以外の人は先にキングスキャニオンリゾートにいって10分190ドル?とかでヘリで上からキングスキャニオンを見た人もいて、それはそれで楽しかったみたいです。(ムービーを見せてくれました)
お昼はキングスキャニオンリゾートで1時間くれました。家族やグループで来ていた人はピザをホールで買ってシェアしたりしていました。値段は20-30ドルでカードが使えます。少し高いので持ってきたお菓子や果物を食べて時間を潰している人もいました。

帰りにストレートで帰るかと思ったら別のLook outに立ち寄ったりアイスなどが買えるお店でトイレ休憩があって、それもよかったです。
朝ごはん
キングスキャニオンの頂上
こんな感じでみんなで登ります
朝ごはんを食べたところにロバがいました