このツアーは朝が非常に早いです。ホテルの朝食が食べられません。
でもそれには理由があります。
かなり遠方の観光地を4カ所も大変充実して回れるからです。
ホテルの朝食とは行かないけれど、ツアーコンダクターの小林さんが軽食を用意してくれます。コーヒーとクッキーだったかな？テキーラの原料となるアガベの畑の付近で頂きました。
そして9:00位にチチェン・イッツァに到着。この時間に到着するために朝が早いみたいです。遺跡をガイドして頂いてしばし自由行動。集合場所に戻るのに少し歩きますが、その際はお土産屋さんが通りに面している道を覚えておくと集合場所に戻りやすいです。
小林さんから事前に教えてもらっていましたが、チチェン・イッツァを出発するときには駐車場に入りきらないツアーバスが並んでいて、朝9:00の入場を逃すとどれくらい待たされるのか想像するのが怖くなるような光景でした。
そしてセノーテ・イキル。ここで水着に着替えてライフジャケットを着けて遊泳しました。水着は最初から着ていた方が良かったと反省しています。遊泳時間はそんなに長くは無かったです。
セノーテ・イキルの施設内で昼食ビュッフェ。小林さんにタコスのはさみ方を教えてもらっておいしく頂きました。ここでおなかいっぱい食べられるので、朝食の軽食は問題ないです。ここで妻とここまでご一緒した女子大生2人とおしゃべりしたのも楽しかったです。
ご一緒したお二人と別れて、ここからもかなりの車移動があってピンクレイクです。ここの色がどうしてもタイミングが悪かったのか若干サーモンピンクな感じで写真で見るより若干見劣りしてしまってました。それでもキレイなのには間違いありません。ここの施設は自転車を無料でレンタルして砂浜を移動します。なので色んな角度でピンクレイクを見ることが出来ます。
最後はジャングルクルーズ。ワニはボートに乗ってからすぐに見られました。フラミンゴもちょっと遠かったけど見ることが出来ました。泥パックは正直あっても無くてもよかったかな？若いカップルがキャッキャするには良いと思います。ボートに乗る前に泥を落とす必要があります。そしてボートを降りるとシャワーを浴びることが出来ます。
全て終了してまたかなり長い車移動です。トイレ休憩は適度にあるので困りませんでした。小林さんは車内でもいろいろ話をしてくれましたが、若干オヤジギャグを交えてスベるような場面もありましたが、楽しかったです。
チップについては日本人の感覚だと含まれていると助かりますが、このシステはおそらく変わらないでしょうね。
お値段的に額面だけ見ると高く感じますが、内容を照らし合わせると、かなりコスパはいいと思います。仮に自力でこのツアーを組むとすれば移動がかなり大変だし、1日では回りきれないでしょう。
すごくお勧めできるツアーです。