グリーン島終日ツアー・グラスボトムボート・半潜水艇・Big Cat (連絡船)でのランチビュッフェ・海洋生物学者解説付きのシュノーケリング

世界遺産グリーン島クルーズ 長時間の滞在でのんびり!ビュッフェランチや半潜水艇付きプランあり<1日/日本語スタッフ乗船>by Big Cat
★★★★☆
投稿者:DAI
参加日:2024/01/23
午前中はグラスボトムボートと半潜水艇、連絡船でのランチビュッフェを挟んで午後は海洋生物学者の解説付きのシュノーケリングを楽しみました。初めてグレートバリアリーフの体験をする身としては十分楽しむことができる内容でした。

9時に出港してグリーン島まで1時間半弱、船内では固有種紹介のプレゼンテーションもありました。
到着後はグラスボトムボート+半潜水艇に乗り、海中のサンゴ礁や魚、クラゲを十分観察できました。水中対応のスマホやカメラがなくても海中の様子を写真に撮れたのはこの機会だけです。
ですが内容が似ていたので2つのうちどちらかだけでも良かったかな、とも思います。到着からランチまではこの2つで時間をほぼ使いきってしまい、島内散策は殆どできませんでした。それに下を向きながら波にも揺れるグラスボトムボートの後に狭い空間で揺られる半潜水艇に乗ると、船酔いに強い自分でも結構気持ち悪くなってしまいました。船酔いする人はどちらかのみにしたほうが良いでしょう。

船内でのランチビュッフェはとても美味しかったです。グリーン島内にもレストランはたくさんあったのでそちらで食べてもよいですが、船内ビュッフェは値段の割にメニューもボリュームも充実しており、個人的におすすめです。

午後の海洋生物学者とのシュノーケリングでは、水中対応のカメラがあったら良かったな、と思いました。学者さんは一緒にシュノーケリングしながら熱心に大きな声で解説をしてくださったのですが、耳までカバーしているウェットスーツ越しにたまに顔にかかるくらいの波の中で聞く英語の解説はほぼ聞き取れず、それなら離れない程度に自由に泳ぎつつ自分で海底を見ている方が楽しく過ごせました。
またこのプログラムでは足のつかない沖合で50分ほどずっとシュノーケリングをすることになるので、水泳やシュノーケリングに慣れていない方、中学生以下のお子さんには負担が大きいと思います。ですがグレートバリアーリーフの海底をこの目で見た、という体験としてはとても貴重なものでした。
13時半から始まったシュノーケリングからボートで連絡船戻ると15時近くになっていたので、15時半の復路集合には30分しか残っていませんでした。島内散策ができたのはランチ後の40〜50分くらいと最後の30分くらいだけだったので、もう少しここに時間が割ければよかったです。ですがとても充実した一日になりました、満足です。

最後に、今回の予約にあたってケアンズ現地からAUD支払いのつもりでサイトを探し、AUDの表示が出てきたこちらのサイトで予約しました。しかし実際の支払いは日本円での支払いになっており、それをAUD支払いのクレジットカードでチェックしたため手数料や為替等の差額によって考えていたよりも若干高い料金を支払うことになってしまいました。日本語の案内が細かく送られてきた分と考えれば納得できる程度の差額ですが、連絡船で日本語スタッフの手助けを特に必要としたわけでもなかったので、現地ツアー会社に直接支払っても良かったとも思いました。英語のコミュニケーションに問題がなく、AUD支払いの方法を持っている人は現地ツアー会社で予約することをおすすめします。
ランチ1
グラスボトムボートから見た海底
ランチビュッフェ
ランチ2
半潜水艇から見た様子
グリーン島1
グリーン島2
Big Cat外観
Big Cat内