目の前をマンタが泳ぐのが見えた。
野生のマンタ シュノーケリングツアー <英語ガイド/軽食付き>★★★★☆
夕方六時十五分。ハーバーに集合。トイレは近くの公衆トイレのみ。きれいではない。乗船して近くのポイントに行く。船の中でブリーフィングをするが、英語が分からなくても何とかなると思う。十五分ほどの移動でポイントにつく。マスクとシュノーケルは貸してくれるが、度付きではないので、視力が悪い人は自分のマスクを用意することをお勧めする。船の後部から海に降りる。一メートルほどの長さの浮き具をもって水上に固定してある金属製のバーまで泳ぐ。そこで浮き具を足の甲において、両手は金属製のバーを持ち水面に平行になるように浮く。下を眺めるとライトが下方向に照らしているのが分かる。しばらくするとマンタが下から海面に向かって泳いでくる。こちらに向かってくるような感じがして迫力がある。ただひとによっては暗い中でマンタがやってくるので恐怖を感じるかもしれない。小さい子供だと怖がるかもしれない。この体制を一時間ほどする。私は最初の二十分で十分と感じた。残りの四十分は結構長く感じた。一時間ほど海面に浮いてから船に戻り、船の中でトイレを済ませて、飲み物を飲んでから下船した。下船したのは八時過ぎだとおもう。ここからワイコロアまで一時間ほどかかって帰るので、ワイコロアに戻るのは十時前になり、運転手は結構疲れると思う。それでも迫力のあるマンタには満足した。