ガーデン・シティの美しさは圧巻!!英国文化を色濃く残す歴史も体感できる。英語堪能でなくても大丈夫!

ビクトリア観光&ブッチャート・ガーデンツアー <3~10月/英語ガイド/バンクーバー発>
★★★★★
投稿者:ふじママ
参加日:2024/08/19
ブッチャートガーデンは、花と庭園好きな中1の息子と私にとって、バンクーバーに行くからには絶対に外せない場所でした。
当日は生憎の雨でしたが、息子は雨だからこその風情もあると大喜び。様々な花が咲き乱れる中を歩いていると、お伽の国にでも来たような気持ちになりました。まさに世界を代表する庭園の一つだと思います。

庭園見学の後は、ビクトリアの町の中心地へ。港や町中など見るところ満載の町ですが、我が家はエンプレス・ホテルのアフタヌーンティーを体験。1908年開業、現在カナダ国定史跡の一つであるホテルの歴史ある建物、ウエイターさんの気配り、そして英国式のスコーン、サンドイッチ、スイーツを堪能しました。

バスに乗ったままフェリーに乗りバンクーバーまで行き帰りしてくれるので、とても楽です。ただ、ホテルでの集合場所が玄関前なのかロビーなのか、バスはどれくらいの大きさなのかなど、事前にツアー会社に詳細を確認しておくことをお勧めします。当日の朝は、いろいろなツアーの送迎がホテルに入り乱れていたため、とても焦りました。バスから乗り降りする際には、集合時間と場所を再度確認し、ガイドさんの名刺(携帯番号が掲載されています)をもらうと安心です。他の外国人の参加者の方々も、親切に教えてくれました。
なお、道路の混み具合によって当日のタイムテーブルはかなりの幅で前後します。私たちは、アフタヌーン・ティーを3時15分に予約をしていましたが、途中電話で遅れることを伝えました。事前にだいたいの予定時間を確認し、かつ、それが大幅に遅れることもあることを念頭に、スポットごとに何を優先的にするかを決めておくと良いかもしれません。

移動時間の間、ガイドさんがカナダやビクトリアの歴史などを解説してくれますが、英語なのでほとんどわかりませんでした。でも、ネットや旅行本を見たり、外の景色を見たりするだけでも十分に楽しかったです。
ブッチャートガーデンを代表するサンクン・ガーデンの美しさは圧巻
花々の美しい色は、雨に濡れて一層深みを増す
お伽の国に来たような
庭の奥にあるロス・ファウンテン
国定史跡に指定されたエンプレス・ホテル
英国式アフタヌーン・ティーを堪能