高城統一展望台は主要な展望台のひとつ

江原道 高城郡の南北境界線(DMZ)日帰りツアー 高城統一展望台+DMZ博物館+花津浦 南北関係の歴史を知る1日<昼食付き/日本語ガイド/ソウル発>
★★★★☆
投稿者:クワトロ
参加日:2024/09/21
バスではなくワゴンタイプの車で移動したので早く移動でき、朝6時頃に明洞のホテルを出発して、ソウル側で渋滞にかかりましたが16時30分頃、明洞に戻ってきました。ソウルから3時間30分くらい車で移動して、見学は高城統一展望台から始まりますが、展望台近くに見学地が集まっており、大統領の別荘の見学が終わると、3時間30分くらいかけてソウルに戻るというスケジュールでした。往復とも、高速道路の休憩所で休憩を取っていただきました。ソウルには主要な展望台が3つありますが、高城統一展望台はそのうちのひとつです。韓国は今も戦争をしている国で、全ての成人男性には兵役義務があります。韓国の戦争や兵役ドラマをみてると、軍隊の闇があることが分かります。ソウルから東海岸を北上するので、ソウルでは見かけない韓国の海も見ることができました。花津浦は38度線より北にあり朝鮮戦争以前は、北の領地であった訳です。朝鮮半島の東海岸では韓国軍の力が強く、北の方に勢力を伸ばしていったと言う風に聞きました。西海岸では、38度線が国境ラインですが、東海岸では38度ラインを超えてもまだ韓国の領土になっていました。花津浦は秋の童話の最終話のロケ地でもあるそうです。前に参加した板門店のツアーに再度行きたいと聞くと、北朝鮮に逃亡した方がいて、現在、中止しているそうです。韓国人にとって北との歴史やDMZは感心のあることで、何を聞いても即答してくれました。ソウルから離れており、展望台に行く前、申請書を記載し受付します。自力で行けない場所ですので、このツアーを利用して良かったです。
高城(コソン)統一展望台
DMZ博物館
昼食
花津浦の城(金日成の別荘)
花津浦の城(金日成の別荘)
花津浦
花津浦
李承晩(イ・スンマン)大統領の別荘