憧れのブルーマーリン。釣れた!

ハワイ島で海釣り! ボート乗り合い 釣り具レンタルで初心者歓迎のスポーツフィッシング <朝・正午発 2便/英語キャプテン>by シーワイフII号
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投稿者:くろくま
私は30歳のサラリーマン。普段は渓流釣りなどをする、おとなしい釣り人。
今回は、ハワイにいく機会があったので、一人で参加できるトローリングの釣り船を探していました。狙いは、長年の憧れのブルーマーリン(カジキマグロ)。「松方弘樹、世界を釣る」で彼がいつも釣り損ねるあの魚です。
1隻チャーターだと、1日$500はかかってしまうので、コスト的に厳しいなと思っていたところで、発見したのが、ALANの「コナ ディープシー フィッシングボート乗合い/半日(4時間) 乗合いボートフィッシングツアー」。これなら4時間で$80弱と、かなりお値打ち。というわけで、8月1日に7:30発と12:00発の両方の釣りに参加することにしました。合計$160弱。悪くない値段です。

7:30発の方は、アングラー(釣師)が8人、家族が5人、キャプテンとインストラクター1人の総勢15人でハワイ島、ホノコハウ・ハーバーから出航。わいわいがやがや、外人はよくしゃべる、しゃべる。インストラクターが、早速準備を始めると、竿は8本ある模様。しかし、大きな竿は4本。残り4本は仕掛けも小さく、きっと小物用。こりゃ、いきなり喧嘩か、と思ったら、シーワイフ、よく考えています。仕組みはこうです。アングラーに1~8番の番号をつけます。同様に竿にも番号をつけます。そして、竿の方の番号を30分くらいおきに、回転させていきます。こうして、どのアングラーにも平等に大物を釣るチャンスが与えられるというわけです。また、インストラクターは、ブルーマーリンがかかった時のアングラーが行うべき動作についても実演しながら教えてくれるので、初心者でもあせらず安心して楽しめます。(もちろん私も初心者です)そうして釣りが始まり、どきどきしながら自分の竿に魚がかかるのを待っていると、あっという間に4時間たって帰港時間。クルージングは楽しかったけど、残念ながらこの漁では、どの竿にも魚はかかりませんでした。

昼ご飯を食べて、後半戦。12:30発の船出です。こちらの方はアングラーが私以外に男性が一人だけ。なんだか期待できそうです。大きな竿2本と小さな竿1本が私に与えられ、ひたすら”あたり”を待ちます。波に揺られて、気持ちよさのあまり、うとうとっとしてた時に、「No.1Hit!」の声。なんと私の竿に何者かが、かかったようです。私はインストラ