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日本からのフライト直行便はまだないモロッコですが、イスラム教の国家であり、日本とは文化が全く異なるので、異国情緒を感じたい旅人にぴったりの旅先です。
モロッコ雑貨もカラフルで素敵で、日本でもまだまだ人気がありますよね💗💗

私はマラケシュから始まりエッサウィラという海辺の街、フェズサハラ砂漠、青の街シャウエンからタンジェまで行きフェリーに乗ってスペインへ渡る。という約2週間に渡るモロッコ大満喫の旅をしました。

その時の記録です。写真たっぷりで5回シリーズでお届けします✨

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マラケシュの空港に降り立ち、着いた瞬間感じた熱気に、ついに念願のアフリカ大陸上陸!モロッコに来たんだ!と心踊る。
宿泊先のリヤドに頼んでいたタクシードライバーが私の到着を待っていてくれ、そこから宿に出発する。

何十分か走った後に車を降り、迷路のような小道をドライバーさんが奥に奥にどんどん進んでいく。夜だったのもあり、無事に宿につくのか不安になったが、着いたリヤドはとてもカラフルで、外からは想像もできない広い空間が広がっていた。とてもカラフルで、一気に不安がワクワクに変わった。

(*リヤドとは、アラビア後で「庭」や「邸宅」を意味し、その名前の通り、古くなった邸宅をリノベーションし宿泊施設としたものです)

次の日は同じリヤドに止まっていたフランス人の二人組と仲良くなり、一緒に市内観光をする事になった。
モロッコはフランスの植民地だった事もあり、学校ではフランス語で勉強をする。言葉も通じるし物価は安い。フランス人にとっても、モロッコは気軽に来れる良いバカンス先なのだという。

マラケシュに来たら必ずいきたい場所があった。それはマジョレル庭園。あの有名な「イヴ・サンローラン」が愛したとされるマラケシュにある庭園です。


広い庭には、ヤシの木🌴やサボテン、観葉植物がだくさん💗

建物の色も写真のようにカラフルにペイントされ、この庭園一体が「陽」のエネルギーで満たされています。そして「愛のギャラリー」という展示室には、イヴ・サンローランがデザインした、たくさんの💗LOVE💗のポスターで溢れていました。

庭園を楽しんだ後は世界無形文化遺産にも登録されているジャマエルフナ広場に戻る。ここはマラケシュ観光のメイン。
夕方から夜にかけてどんどん人が増えていき、出店もすごい賑わい。
蛇使いが笛で蛇を操っているかと思ったら、脇では女装した男性ダンサーがダンスをしている。
ヘナタトゥーをしてもらう観光客。声を張り上げて客引きをする出店の店員
広場一体がカラフルな伝統に照らされて、昼とは全く違った賑わいをみせるフナ広場で人々がそれぞれ夜を楽しむ姿を見て楽しんだ。

リヤドのスタッフに教えてもらった、フナ広場を少し高いところから眺めることのできるカフェに行った。
フナ広場の真上にはちょうど三日月🌙がでていて、その光景はいつまでも忘れない。


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