全体として、とても楽しく、満足のいくツアーでした。
日本では見られない景色を、たくさん満喫できて良かったです。ガイドさんは日本語がとてもお上手で、日本人参加者に常に気を配ってくれていました。時間配分も過不足なく、期待以上にツアーを楽しめました。あえて「もうちょっとポイント」を挙げるならば、昼食の時間が短かったことですね。

ナイヤンビーチ近くのホテルに宿泊しておりました。プーケット島の北部でしたが、追加料金もなく、時間どおりに迎えに来てくれました。他のお客さんが集合するまでの待機時間には飲み物（ジュース・コーヒー・水）と食べ放題お菓子のサービスがありました。

スピードボートはなかなかのスピードが出ており、日本ではなかなか体験できないものでした。酔いやすい方は酔い止めを飲んだほうがいいかもしれません。私は自前の酔い止めを飲みましたが、ツアーのほうでも用意してくれていました。
移動途中のジェットボートでは、常にコーラやオレンジジュース、お水などがいつでも飲める状態です。

PANK ISLAND：鍾乳洞探検です。ヘルメットと１組に１つ懐中電灯を貸してくれます。鍾乳石はキラキラしており、アイスクリーム鍾乳石が美味しそうでした。

HONG ISLAND：カヌー体験にて、ユーモアあふれる漕ぎ手ガイドさんが景色の説明を英語でしながら案内してくれました。自分でパドルを漕ぐ体験もさせてもらい、シーカヌー体験および海と岩の景色、どちらも楽しめてとてもおもしろかったです。チップは参加者１人あたり20バーツ渡しました。

JAMS BOND ISLAND：ここではジェームズ・ボンド島や斎場御嶽の三庫理のようなスポットで工夫した写真を撮ってもらいました。自由行動に近く、海辺の岩をつたって探検してみたりと、なかなか楽しかったです。

PANYEE ISLAND：水上村でご飯を食べました。昼食は13時半頃で、ちょっと遅めです。バイキング形式でしたが、昼食時間が35分程度だったので若干急ぎ足で食べました。衛生面で気になることはなく、個人的にはパイナップルが一番美味しかったです。また、食後には水上村に住むイスラム教の人々の生活の様子の見学をしました。有名選手が立ったという水上のサッカー場が印象に残っています。

NAKA ISLAND：最後に、ビーチで１時間ほどゆっくりしました。ビーチでビールやスムージーを飲んでゆっくりする人、ジェットスキーやパラセーリング、バナナボートで楽しむ人、そして海で泳ぐ人など、各々で楽しんでいました。海の透明度はあまり良くなかったです。なお、スムージーを注文する際、パイナップルそのものを容器として選択することできますが、あまりほじくりすぎると舌がしびれるので注意してください。

ツアーはこんな流れで終了しました。
ツアーには専属のカメラマンがばしばし写真と動画を撮ってくれており、陸に戻ってからDVDを1500バーツで注文することができます。注文したDVDは翌朝までに宿に届けてくれます。当日帰国する方にはメール便サービスがあるそうです。

宿への帰りもスムーズで、きちんと送り届けてもらえました。宿に戻ったのは17時半頃でした。運転手さんもありがとうございます。