TRAVEL GUIDE

スコータイ、アユタヤと続く仏教王国タイ。笑顔が絶えないタイ人の優しさ、スパイシーでエキゾチックなタイ料理、熱帯の海や山など美しい自然が世界中の旅行者を魅了しています。摩天楼が林立しエネルギッシュなパワーを感じるバンコク、緑の山々に囲まれ歴史的な建造物や文化が垣間見れるチェンマイ、澄んだ海が美しい国際的なビーチリゾートのプーケットなど、行くたびに異なった楽しみや発見が絶えず、何度でも何度でも行きたいと思える国、それがタイの奥深い魅力です。
タイの気候は5月中旬から10月ころにかけては空気が湿りなま暖かく、スコールなどを特徴とする雨季に見舞われるます。北部および中部では、8月から10月にかけて降雨量が多く、しばしば洪水が引き起こされるため注意が必要。11月から3月中旬までは雨が少なく比較的涼しい寒季となり、寒さのピークを迎える12月頃にはバンコクでも年によっては最低気温が20度を下回ることがあるので上着を忘れずに。ただし半島部東海岸は年間を通じて降水量が多く、気温も高いので訪問都市が決まったら改めて気候をチェックしましょう。