2019年4月20日土曜日に一人で参加しました。集合時間の少し前には迎えに来てくれており、スムーズに合流出来ました。
ガイドさんの日本語は何の問題もなく、道中に遭遇したお祭り、お葬式などの説明をしてくれました。お祭りの多い日だったようで、何度かお祭りに遭遇しました。

ダンスはクタとウブドの中間あたりの劇場で、笑いどころもあり、終了後には子供たちがガムランの演奏を体験させてもらっていたので、子供向けだったのかなぁと思いました。

ゴアガジャに着き、ガイドさんに説明をしてもらいながら遺跡を見学しました。至る所でチェック柄の布を見かけ、何げなく質問してみたら、魔除けの意味合いがあることや歴史的な将軍が好きであった等々、興味深い説明をしていただきました。暑い中だったので、頭が回りきらなかった事が悔やまれます。宗教についてもシヴァとブッダがバリの宗教のベースになっているとの事で、街中でブッダをよく見かけるのにも納得しました。

キンタマーニ高原ではご飯を食べても食べなくてもいいよ、との事でしたが、せっかくなので頂くことにし、ガイドさん曰く「景色優先」のビュッフェを頂きました。サテを目の前で焼いてくれたり、美味しかったのですが、冷たい飲み物は30000ルピア程での別料金でした。ホットの紅茶とコーヒーはビュッフェに含まれており、持ち込んだ水を飲んでも良いとの事だったので水を飲んで済ませました。ビュッフェの代金は133000ルピアで、ビュッフェ会場に両替が出来る所もありました。

途中、ローカルなワルンもあったので、そちらで昼食にしてもらっても良かったかもしれません。

昼食を済ませて車に戻ったところで、ツアー料金に含まれる水をくれました。常温でした。出来れば冷たいものが良かったのですが、仕方がないのでしょう。

その後は、リクエストし、ルアクコーヒー農場へ。こちらからの景色も絶景です。農場内では農場の方がやや怪し目の日本語で案内してくれました。無料の試飲をたくさん頂き、サイフォンでルアクコーヒーを淹れて頂きました。私は怖くて挑戦しませんでしたが、映えするであろうブランコもありました。

ウブドの市場周辺を1時間ほど散策し、王宮では王様のお葬式の準備をしているところをたまたま見る事ができたのでラッキーだったと思います。ウブドの市場は人が多過ぎで、特に欲しいものも無かったので、スーパーマーケットにでも行ってもらった方が私には合っていたかもしれないと後から思いました。

午前と同じ劇場へ移動し、朝のうちに選択しておいたケチャッダンスを観賞しました。午前中はまばらな客入りでしたが、夜は満員近く、途中でどうしても行きたくなってしまい（コーヒー飲みすぎました）お手洗いに行ったのですが、トイレットペーパーはなくなってしまっていました。ゴアガジャのトイレにもペーパーは付いていないと聞いていたので持ってきていたのが役立ちました。

帰りに、あらかじめ朝にリクエストしておいたマクドナルドに寄り、夕食を持ち帰ってホテルへ戻りました。マクドナルドでお米が食べられるとの事で試してみました。

ダンス会場も外ですし、コーヒー農場も外でしたので、外にいる時間が長く、最後にダンスを見るときにはやや疲れが出てしまいました。車は寒すぎるといった事もなく少し暑いくらいで、途中、渋滞に巻き込まれもしましたが予定よりも早いくらいにホテルに帰って来ることが出来ました。

念願のゴアガジャに行け、たくさんの説明をしていただきとても充実した一日になりました。