ボホール島を満喫できるツアー

ボホール島日帰り観光ツアー ホワイトサンズビーチ&メガネザル チョコレートヒルズ満喫プランならバギー体験可!<日本語ガイド/ビュッフェ昼食付き/セブ発>
★★★★★
投稿者:marine
参加日:2019/12/14
今回はメガネザルの「ターシャ」を見たくて参加しました。しかし、この島の魅力はターシャだけではなく、島の歴史と自然にあると思います。まだ、渋滞はなく快適に観光できますが、最近国際空港ができたとのことで今後観光客の増加が見込まれ、行くなら早いうちが良いかもしれません。

【ホテル→セブの港】
セブシティのマンダリンプラザホテルからセブの港まで車で15分ほど。島国のフィリピンは港がよく整備されており、賑わっていました。
【セブの港→ボホール島の港】
セブの港からは2時間の船旅です。船の中は若干寒いので上着が一枚あると便利です。ボホール島に到着するとガイドさんが待っていてくれ、すぐにDumaluan Beachに直行します。
【DUMALUAN BEACH】
とてもきれいなビーチです。遠浅で海で遊ぶこともできますが、私たちは連日ツアーに参加して少し疲れていたので、海辺に隣接するホテルのカフェで1時間ほどまったりしました。今回はセブシティに滞在していたので、リゾート気分が味わえて少しお得な気がしました。
【血盟同盟碑】
1565年にスペインの総督と、ボホールの首長との間で交わされた同盟の記念碑。同盟の証として双方の血をワインに混ぜて飲んだそうです。以前は開放的な雰囲気で景色が最高の場所のようですが、最近では近くに建物が経ってしまいせっかくの景観がもったいないです。
【バクライオン教会】
2013年に発生したボホールでの地震。バクラヨン教会も大きな被害を受けたようですが、現在は修復されています。教会内は静かで荘厳な雰囲気。美しいステンドグラスが印象的でした。
【ロボック川ランチクルーズ】
お昼は舟の上でブッフェランチ。舟では生の演奏を楽しみながらフィリピンン料理を堪能できます。ロボック川は水量が多く、自然豊かでまさにジャングルクルーズ。途中、地元の子供たちのダンスを見る機会があるのですが、観光用とはいえ楽しんでいる姿が印象的でした。
【バンブーハンギングブリッジ】
昔の人が日常生活で使っていた竹の橋が面白いとのことで自然に観光客が増え、観光地化されているそうです。竹で編まれた橋を渡るだけですが、それなりにスリルがあります。
【ターシャ見学】
ターシャは夜行性なので、昼間はあまり活発には動きません。木の上で寝ているか、おとなしくしています。大きさは手のひらサイズでとてもかわいいです。ストレスがかかると自殺するという習性がある珍しい動物なので、できるだけ静かにターシャ見学。写真撮影は可能ですが、フラッシュ撮影は禁止です。途中、係員の人に携帯を
渡すとターシャの写真を撮ってくれます。
【バギー体験】
バギーは別料金なので乗らない選択肢もありましたが、せっかくなので乗ってみることにしました。今回は1人乗りを二人で借りて60分。結果として、乗ってよかったです。チョコレートヒルズに囲まれた畑の中をバギーで走行します。水牛や畑仕事をしている地元の人が目の前にいます。地元の生活の中に入り込んでいる感じです。今回はスコールが降った後だったせいか、地面はぬかるみかなり激しいバギーになりました。ポンチョは貸してくれますが、汚れてもよい服は必須です。途中いくつかの写真ポイントで撮影。休憩所では冷えたココナッツジュースも飲むことができます(有料)。
一人乗りでも二人乗りでも同一料金なら、絶対に一人乗りがお勧めです。
【チョコレートヒルズ】
チョコレートヒルズは階段を上っていきます。少しだけ急で雨が降ると滑りやすいので気を付けてください。ガイドさんはここをほぼ毎日上っているとか。毎日上っていたら足腰が強くなりそうです。頂上から景観はとても素晴らしく、いくつもあるチョコレートヒルズはかわいかったです。

一人でこれだけの経験をすることは難しいので、ツアーに参加してよかったと思います。ありがとうございました。