レンボンガン・ペニダ島日帰りのシュノーケルツアーということで短時間ですが、頑張って朝早く起きて参加しました。
＜ツアー前日＞
前日にホテルの部屋に当日の案内と注意事項が書かれた封書が差し込まれていました。ラッシュガード等を持参している人は着てきた方が良いなど、日本語で詳細に書かれていていました。日本人には大変安心感があると思います。
＜ホテルからの送迎＞
集合時間ちょうどに運転手の方が迎えにきていました。ショップまでの所要時間を伝えられました。移動の車は結構古くシートベルトも壊れていました。途中結構スピードを出していましたので少し怖かったです。途中、運転手がバックを始めて車の外へ出たと思ったら、路肩に落ちていたと思われるスマホを拾っていました。売るのかな…
＜ショップでのレクチャー＞
ショップについてプールの脇のテーブルに案内されました。私たちはラッシュガードや機材を持っているので特にレンタルするものはありませんでしたが、マンタポイントで水が冷たい可能性があるので、ウェットスーツも念のためレンタルして持っていくことを勧められました。その後、他のツアー客を待っている間にコーヒーを頂きながら、ガイドさんより説明を受けました。ガイドの方は現地の方で日本語は全く喋れませんでしたが、簡単な英会話でこれまでのシュノーケルやダイビング経験を聞かれるなど雑談をしていました。ガイドさんお勧めのシュノーケルポイント（鹿がたくさんいる国立公園でもあるメンジャンガン）を教えてくれました。なお、誓約書（日本語）の記入を求められましたが、一部印字が薄く読むことができませんでした。さすがに印刷をし直した方が良いと思います。到着して30分位は待ったかもしれません。
＜サヌールのボート乗り場へ＞
他のツアー客とガイドさん達と1台の車に同乗（9人）し5分くらいで到着しました。
＜1st＞
ボートタクシーに乗りレンボンガン島へのボートに乗り込みました。シュノーケルツアーの参加者は私たちを含めて3人であとはダイビングツアーのガイドさんと客でした。ボートは結構揺れて船酔いする方は横になっていました。約50分くらいでマンタポイントに到着。とにかく体験したことがない激しい揺れでそのせいでなかなか足元がおぼつかない状態に。なんとか飛び込んだものの波も激しく流されるため、フィンを使ってガイドさんの呼ぶ方へ。しかしすぐにマンタを発見！しかも3匹同時に発見！水中は濁っていたので綺麗には見れませんでしたが、マンタも波に身を任せてポイントのあたりをずっと旋回していました。水中カメラで撮影をしていましたが、とにかく波がすごくてマンタにレンズを向けるのが難しかったです。他のツアー客は早くも波酔いをしたようで、ガイドさんの浮き輪を必死に掴んでいました。しばらくポイントのあたりを泳ぎボートへ。ボート上に上るのも一苦労。揺れが凄すぎて、ボート上で少し船酔い気味に。これまで船酔いは無縁でしたが、さすがの長時間揺れた状態に体が慣れませんでした。
＜2nd＞
またボートで1時間くらい移動しました。船酔いが徐々に和らいで、ポイントに到着しました。その辺りは透き通っていて波も比較的穏やかでした。ツアーの参加者のうち私以外は船酔いでダウンしてしまい、2回目はガイドさんと私1人で潜りました。水深は5mくらいで、光も差し込んでいてたくさんのサンゴや魚が見ることができました。途中ウミガメも3匹くらい！そしてニモ（クマノミ）も！可愛かったです。
＜Lunch＞
2回目から上がった後、お弁当が渡されました。ちょっと焦げたサテ？のようなものと、カレースパイス風のおかず、ご飯など。どうやらお水のコップは使い回しのようで…ペットボトルの方がよかったかな。食後にコーヒーをお願いしてみましたが、バリコーヒーだったのか粉っぽく沈殿させて頂きました。夫がボートのトイレを使用しましたが、公衆トイレのようだったと。それはやむを得ないかと思います。
＜3rd＞
最後はガイドさんと全参加者で潜りました。3回目だとやはり慣れた感じになり純粋に楽しめて、波も穏やかでフィンもほとんど使うことなく。
＜ボートでサヌールへ＞
また1時間程度かけてサヌールへ。揺れは激しかったですが、疲れていたせいで殆ど寝ていました。サヌールに到着して、すぐにボートタクシーで海岸へ。行きと同じく車に同乗しショップへ。ショップ入り口の水道で砂を落として、迎えの車を待つことに。シャワーなども浴びることなく帰りの車に乗りホテルへ帰りました。車は行きと同じだったと思います。
＜まとめ＞
正直なかなかタイトでした。しかしマンタもウミガメも見ることができて良かったです。夫は船酔いが影響して楽しめなかったようですが…