ボホールを手軽に回れるツアー

ボホール島1日観光ツアー メガネザル&チョコレートヒルズ 楽々移動のビジネスクラスプラン有<送迎/日本語ガイド/リバークルーズランチ/セブ発>
★★★★★
投稿者:アルニマ
参加日:2023/12/25
教会、リバークルーズ、ターシャ園、チョコレートヒルズを巡る一日ツアー
フェリーの中は窓側2列は頭上から、冷風がガンガン直撃する為、羽織れるものの他に帽子もあると防寒対策ができるかと思います。

ガイドのJunieさんは日本に親戚がいるようで、日本のこともすごく詳しい方でした、子どもの英語勉強の為に日本語ではなく英語メインでお願いしましたら、わかりやすい英語で優しくガイディングしてくれました。

フェリーは特別便で早朝7時出発でボホール島に着いた頃は大雨で、ツアーを楽しめられない心配をしていたが、到着後まず訪問したバクラヨン教会で雨宿りをしつつ、ガイドさんが歴史について色々語ってくれました。
スペイン統治時代に建てられボホール最古の教会である、セメントの無い時代の為、サンゴと卵の殻で外壁を固めていたそうで、10年前大地震で倒壊したが、ここ数年にようやく建て直された。地元の方の信仰心がヒシヒシと伝わってくる場所です。

リバークルーズで川下りをする時には止んでくれました。
このエリアはとりわけ降水量は多いみたいで、田んぼは三毛作農業が出来るらしい。
雨上がりの山は霧がかかっていて、すごく綺麗でした。ザ大自然が好きな方にはおすすめのコースです。

リバークルーズはゆったり川下りをして、川沿いに住む現地の方の生活風景から森の風景に移り変わり、ジャングルクルーズの豪華版なイメージです。船の上のブュッフェも美味しかった、とりわけキュウリジュースはガイドさんからおすすめもあり、飲みやすかったです。

ツアーの最大の見所のターシャは想像以上に小さく、子ども達は日本猿の子どもぐらいのサイズかと想像していたが、実物は更に小さく、こんな小さく可愛いらしい生き物を間近で見られるのは本当に貴重な体験だった。ガイドさんいわく、昔はターシャを触れるツアーがあったが、ターシャにストレスがたまる為、今は静かに見守るスタイルに変わった。ターシャの立場からしたら、たしかに毎日たくさんの人に触られるのはストレスが半端ないでしょうね、静かに見守るのが一番です。日本のスマホはどうしても撮る際に音が出てしまうから、デジカメがあると良いのかもしれません。

チョコレートヒルズは12月はチョコレート色ではなく、緑色であり、ガイドさんは抹茶ヒルズと呼んでおりましたが、それもそれでモコモコの小山が1200個ほどあたりに広がる景色は絶景でした。帰りのフェリーまで時間が余っていたから、ふもとでは現地払いで、バギー乗りにチャレンジできます。雨上がりの時だった為、ズボンの裾が泥まみれになり…それはそれで思い出深い体験となった。チャレンジ予定の方はウェットティッシュや着替えなどがあると良いのかと思います。
ターシャは夜行性で、昼間はほぼ寝ています
生演奏と食べ放題が楽しめられる豪華ジャングルクルーズ
天井絵がステキな教会
チョコレートヒルズはどの角度から見ても絶景