このツアーは早朝からの移動になる事もあり、朝食やフェリーの移動など心配な点が有りましたが、結果最高のツアーとなりました。

まず、朝食ですが、ホテルの朝食の時間は大体6：00もしくは6：30からが多いので、このツアーに参加する場合間違いなく間に合いません。そうなると朝食抜きで昼食迄我慢しなくてはなりませんが、ボホール島到着後にシュノーケリングの為、腹ごしらえはしておきたいところです。ですので、私の場合は宿泊先にお弁当を作ってもらい、フェリーの待ち時間で食べる事にしました。
しかし、フェリー乗り場の待合室には朝早くにも拘わらず、軽食の屋台などが沢山出ており、何も心配する事なかったと反省しながら、1食￥2.000のお弁当を食べました。
送迎はホテルまで迎えに来てもらえます。フェリー乗り場に到着すると別のガイドさんがフェリーのチケットを用意してくれており、フェリーの時間まで傍にいてくれます。時間になると私達がフェリーに乗り込むまで見ててくれるので、乗り間違いや乗り遅れは有りませんので、とても安心しました。
ボホール島に到着すると私の名前が書かれたボードをガイドさんが提示してくれており大変分かりやすかったです。
この日は私と連れの２人だけでしたので、プライベートガイドとなりました。
早速バスでシュノーケリングに向かい、着替えてボートに乗り込み沖合のジンベイザメポイントまで行くのですが、なんとガイドさんも一緒にボートに乗ってくれます。従って、何か困った時には安心できる状況です。
ジンベイザメは沖合のポイントで餌をまく事でその場から離れない様で、観光客の事なんかそっちのけでオキアミを食べていました。触ってはいけないと言われていますが、ジンベイザメがぶつかってきます。
ボートはジンベイザメのポイントまでは行かず、少し離れた場所から泳いでポイントまで行きますが、別のガイドさんが手を引っ張って連れて行ってくれます。また、このガイドさんはカメラを渡せば私達とジンベイザメをシュノーケリング中ずっと撮ってくれます。とても貴重な体験が出来ました。
シュノーケリングの後は、チョコレートヒルズが見えるジップライン、バギーを体験し、ランチクルーズを楽しみました。
ランチクルーズでは、海外でよくある生バンドの演奏を聴きながらクルーズしますが、途中子供たちの踊るバンブーダンスを見る事が出来ます。川の周りは亜熱帯のジャングル風景が広がる中で、地元の子供たちが泳いでいる風景も楽しめます。
その後、メガネザルのターシャに会いに行きました。ガイドさんによるとメガネザルがボホール島でしか生きられず、他の国や地域に行くと必ず死んでしまうとの事でした。この日は運よく目を開けてくれたのでラッキーでした。

この様にこのツアーは盛りだくさんでお勧めのツアーです。
セブ島は海以外観光場所が有りませんので、ボホール島でアクティブに遊んでください！