酷暑に耐えて頑張った!

九份散策&十分天燈上げ&十分の滝ツアー ノスタルジックなローカル列車「平渓線」に乗れる! <日本語ガイド/台湾料理ランチ付き>
★★★★☆
投稿者:ヴィト
参加日:2024/07/05
7月上旬の参加。朝から快晴で、当然のように酷暑(たしか、集合場所の台北駅の気温表示は37度だった
)。。
1歳児を連れての旅行なので、ツアーに参加してみた。

最初に訪れた十分の滝。
もともと期待していなかったが、やはり、何てことなかったw
滝が見えるところまで階段を含め10分ほど歩くことになるが、日陰がないので、汗だく。。ベビーカーが使えないので、子どもを抱いた状態で、暑さが倍増。
たどり着いた先の滝は力ない流れで、水がきれいとかでもないので、特に見どころなし。
早くバスに戻ろうって感じ。

滝からバスで数分、天燈上げへ。
別のツアーを含め、たくさんの観光客がいたが、スタッフが手慣れた感じでガンガン回していた。
天燈は、真っ青の空に勢いよく舞い上がって気持ちがよかった。
それでもあまりに暑くて、すでにシャツを着替えたい。

その後、近くの駅からローカルの電車に乗るが、この田舎のノスタルジー感とディズニーのインディジョーンズ+ジャングルクルーズに乗るときの冒険感を合わせたようなアトラクションは最高だった(もともと田舎の電車に乗っている方は何も感じないかもしれないが)。
ちなみに、冷房がバッチリ効いていて、体力を回復できる。

電車で九份最寄りの駅まで行くと、そこから再びバスで九份に向かう。
九份の駐車場近くの食堂でランチ(期待していなかったが、思ったよりよかった)をして、いざ九份の街並みへ。
とはいえ、街はほぼ階段でできていて、ベビーカーを使えないし、階段上の日陰が少ないので、すぐに阿妹茶樓へ逃げ込む。冷たいウーロン茶を部活のときのようにゴクゴク飲む。
意を決してふたたび外に出るが、やはり非情な酷暑。
興味もないのにお土産屋に退避しつつ、タロ芋だんご+氷を食べたりするが、汗だくで抱き合う親子にはやはり辛い。。

結局、夏に行くところではないというのが一番だが、日本語が上手で、優しいガイドさんが気を遣ってくれて、何とか楽しいツアーになりましたってこと。
なんだかんだ夜も暑いらしいので、秋冬に行くことを強くお薦めする。