歩き疲れない作戦で利用

乗り降り自由!台北市内 オープントップバス乗車券 故宮博物院チケット付きプランあり <日本語オーディオガイド付き>
★★★☆☆
投稿者:ありこ
参加日:2024/09/20
故宮博物館、公式サイトにも公共交通機関の利用方法が親切丁寧に説明されていましたが、乗り継ぎが面倒だなと感じたのと、旅程の中で回り切れない観光スポットがあるなぁと思ったので、歩き疲れたら乗りっぱなしでぐるっと巡れると思い、利用しました。

宿泊ホテルからのアクセス都合で、初乗りは中山駅からブルールートで故宮博物館へ向かう移動を選択したのですが…停留所がわかりづらくて、あたふたしました。結論、待ってた場所は合っていたのですが。
予約時に停留所マップのQRコードがあって、そこからGoogleマップへ飛べるのですが…バグってGoogleマップと紐づけできない事がしばしばありまして…わかりづらい場所だけでも、紙のマップに停留所付近の拡大図等があるといいなと思いました。

基本的には一般バスの停留所と同じ場所のようです。一般バスの停留所の電光掲示板に到着案内等は表示されませんが、掲示の時刻表付近に大抵観光バスの時刻表ステッカーが貼ってあります。

が、これも落とし穴があって、公式サイトやバス内に置いてある時刻表のうち、当日?運休になったバスがありました。
最初の乗車でバス内の時刻表リーフレットに運休のタイムテーブルをバッテンして教えてもらえましたが、初乗車の際、知らずに停留所へ来て、乗る予定のバスが運休で来ない、という可能性もあり。

あと、バス内に流れてるガイドアナウンスの音が大きくて、座席のイヤホンで聴ける言語別のオーディオガイドがかき消されてあまり聞こえませんでした。

何はともあれ、まずはルート内の名所を車窓から眺めつつ、最初の目的地、故宮博物館に到着。
次乗るバスの時間を予め決めて、ちょっと駆け足で鑑賞しました。バスはほぼ定刻にやってきたので、ここまでは予定通り。

再びブルーラインに乗り、そのまま次の目的地へ行けると思ったら、いったん台北で降車して乗換が必要らしい。
この乗換停留所がまたわからず。

タイムロスがもったいないので、結局地下鉄で移動しました。

地下鉄移動とちょっと徒歩移動で疲れたので、レッドラインの停留所がある西門までさらに地下鉄で移動。
西門も結構繁華街で栄えてて観光できそうでしたが、バスの乗車時間が限られているため、サクッと諦める。
ここでもバスの停留所の場所に悩む前に、観光案内所を見つけたので、係りの方に場所を伺って確認してから移動しました。

お天気が良かった分、相当体力を消耗し…まだ日が高い夕刻に差し掛かったので、レッドライン乗りっぱなしで中心地の観光スポットを周遊し車窓見学。中正記念堂、台北101などなど…少し日が傾いて日陰もできてきたため、2階へ移動して見学できました。

ただし、バスは結構揺れますので、移動は停車している時にしましょう!

割安感はそこまで感じませんでしたが、1階席はエアコンが効いていて寒いくらいですし、体力の消耗を避けつつ、初台北でサラッと観光地を巡りたい時にはちょうどいいかもしれません。
車内から撮った圓山大飯店
車窓から撮った中正記念堂
2階席で撮った台北101
2階席で撮った台北101