ハワイで満天の星空を観たい！

何度も行ってるハワイだけど、今年は初めてハワイ島へ。大自然がいっぱいの島で一番良かったのはマウナケアでの星空観測。まずはマウナケアを車で登る途中で防寒服に。ひんやりすると思ってたら、いつの間にか雲の上にいて頂上はもっと寒い。それもそのはず！標高4200mで富士山より高いところに来ていた！地平線におちていく夕日を眺めていると急に真っ暗になってこの絶景。たくさんの星が360度に広がって、うっすらキラウエア火山も見える！本当に寒かったけど、寒さを忘れるくらいキレイでなんか泣けてしまった。

✈︎ ハワイのマウナケアってどんなところ？

マウナケアはアメリカ・ハワイ島にある山で、別名「白い山」と呼ばれています。標高4205mと高く、ハワイでは唯一山頂に雪が積もるところです。ハワイ島は島全体で街灯数を制限しており、晴天日も多いことから世界でも有数の天体観測地として知られていて、北半球の天体全てと南半球の天体90％を見ることができます。そのため、マウナケアはサンライズやサンセット、星空観察のメッカとなっています。神々しい日の出や日の入り、刻々と変わる雲海の変化、キラキラ輝く星空を見ているだけで、自然の雄大さを実感することができます。山頂からの観測は年齢制限があり16歳以上が対象で、許可がおりた催行会社のツアーでのみ行くことができます。一方、山麓からの観察の場合、高山病の心配がなく、体力がない方でも安心して行くことができます。