フィレンツェのドゥオモからの絶景に感動！

前に見た映画「冷静と情熱のあいだ」で忘れられなかったのが、フィレンツェの美しい街並み。特に、主人公のふたりが運命の再会をするドゥオモからの景色が素晴らしかったの。どうしても見たくて、イタリア旅行を決行。ドゥオモは赤・白・緑の大理石で装飾された外観が華やかでとっても綺麗！特別公開の屋上テラスへ登る階段はちょっとキツかったけど、そこから見るフィレンツェの街並みは本当に素晴らしかった。そこからさらに登りいよいよドーム部分（クーポラ）へ。フィレンツェの街を360℃見渡せた瞬間、感動で疲れも吹っ飛んじゃった！なんという絶景。レンガ色の美しい街並みの向こうには美しい緑の山々。この感動は一生忘れない。

✈︎ ドゥオモ（サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂）はどんなところ？

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、イタリアの後期ゴシック建築と初期ルネサンス建築を代表する建築であり、巨大なドームが特徴的なフィレンツェのシンボルとして有名です。ドゥオモとは、イタリアの街を代表する大聖堂を意味する言葉で、ラテン語で神の家を意味しています。木枠を使わずにレンガを積み上げて建築されたこの大聖堂のドームは、石積みドームとして世界最大と言われています。外観は白を基調とし、赤と緑の大理石で装飾され美しく「花の聖母大聖堂」とも呼ばれています。内部も見応えがあり、クーポラの天井には画家ヴァザーリによる最後の審判が描かれています。高さ約90メートルのクーポラには有料で登ることができ、フィレンツェの街を一望することができます。