ミュンヘンのグルメを一気に紹介
Guten Tag! Advent Calendar 12日目を担当させていただきます、かなみんです🤗
早速ですがドイツといえばビールにソーセージ!を連想される方がほとんどですよね🍺
この時期にはクリスマスマーケット🎄を見に行かれる方も多いのではないでしょうか?
実はドイツでは各地方によって異なる名物料理があり、中でもミュンヘンでは南ドイツ・バイエルン州のグルメを味わうことができます😋
今年秋に10日間たっぷりとミュンヘンへ行ってきましたので、その際に食べたグルメたちを一気に紹介したいと思います👏🏻
ヴァイスビア(白ビール)
ミュンヘンにきた大人は誰もが必ず1回は飲むのではないでしょうか。
ミュンヘンには有名なビアホールがいくつかありますが、今回は一番有名なホーフブロイハウス、地元の人から定評がありミュンヘンで最も歴史の古いビールの直営店アウグスティーナに行きました。
私はあまり苦いビールは好きではないのですが、ヴァイスビアは爽やかな味わいで苦みがなく、ごくごく飲めてしまいます。もちろんビアホール以外のレストランでも毎日ヴァイスビアを飲みました🍺
アウグスティーナは食べ物も美味しいと評判で、ミュンヘン名物のエンテンブラーテン(鴨のロースト)とシュバイネブラーテン(豚肉のロースト)も上品な味わいで美味しかったです🍴
ヴァイスヴルスト
「白いソーセージ」という意味のゆでたソーセージ。まるでエビのようにソーセージがぷりっぷりで、甘いマスタードにつけて食べます🤗
私は幼い頃から食べていたソーセージなので、本場のミュンヘンで食べれるのをこの旅行で一番の楽しみにしていました(笑)
ホーフブロイハウスとヴァイセス・ブロイハウスで2回ブランチとしていただきましたが、やっぱり本場で食べるヴァイスブルストは最高でした😭
鮮度が大事で、ドイツでは「正午の鐘の前に食べなければならない」ということわざがあり、今でも朝食やブランチに食べるのが一般的のようです🤔
皮を外して食べなければならないのですが、食べたことない人には少し厄介かもしれません。ヴァイスブルスト歴20年(笑)の私なりの皮のむき方を現地で撮ってきましたので、良ければご参考にしていただけたら嬉しいです🍴
シュヴァイネハクセ
でーん!で...でっか。。。😳と思わず驚愕しすぎて食べる前から顎が外れそうになった、骨付きロースト豚肉です🍖
有名な老舗店「ハクセンバウアー」でいただきました。
英語だとPork Knuckle (豚のげんこつ)と呼ばれていますが、自分の拳よりは間違いなく大きい。
皮はパリッパリ、塩気の効いたお肉がビールと良く合います🍺
セットのもちもちジャガイモ(クヌーデル)もなかなかボリューミーだったので、一人では食べきれませんでした😅
腹ペコの時にぜひぜひおすすめしたい、迫力満点のドイツ名物料理です👍🏻
カリーヴルスト
ノイシュバンシュタイン城のツアー中に食べました。煮詰めた甘めのケチャップ味のソースにカレー粉がまぶしてあるソーセージ。
ベルリンの名物でドイツのソウルフードとも言われています😄
一見シンプルな料理ですが、ソースがなんとも絶妙な味で癖になる!ビールがぐびぐび進みます🍺
ミュンヘンの胃袋「ヴィクトアーリエンマルクト」
150近くの屋台が並ぶといわれる、マリエン広場のすぐそばにある市場。ここで一番オススメしたいグルメはドイツ風ミートローフ「レバーケーゼ」です。
固めのパン・カイザーゼンメルに挟まれたレバーケーゼ、ふわっふわなのでそこまで重くなく、肉汁がじゅわっと広がります😍
B級グルメが大好きな私として(笑) このレバーケーゼはこの旅で感動したグルメNo.1にランクインしました👏🏻
他にもフレッシュジュースや、レバーの団子がごろっと入ったスープ・クヌーデルズッペ、シンプルにパンにドイツソーセージを挟んだホットドッグなども、もちろん全部美味しく、ハズレがありませんでした。
私がミュンヘンに住んだら、きっと週2ペースでヴィクトアーリエンマルクトに通うでしょう(笑)
本場のビアガーデン「エングリッシャーガルテン」
日光浴とお散歩が大好きなミュンヘンの人達にとって、エングリッシャーガルテン(英国庭園)は憩いの場🌷
仕事帰りや休日はエングリッシャーガルテン内の中国の塔や湖のそばにあるビアガーデンで家族や友達と過ごします👨👩👧👦
カラッとした空気の中で、散歩の後に飲むビールは格別🍺
塩気の効いたビッグサイズのプレッツェルやローストチキン、さっぱりした大根のサラダもパクパク食べれてしまいます👏🏻
⚠️注意⚠️虫が寄ってきてしまうので、コースターはビールの上に置いて蓋にしましょう
甘すぎないのがいい!ドイツケーキ
マリエン広場周辺にはたくさんのビアホールやレストラン、ショッピングセンターがありますが、ちょっとカフェで休憩したいときはコーヒーと一緒にドイツケーキはいかがでしょうか🍰
今回はマリエン広場のシンボル、新市庁舎にあるラーツケラーと、新市庁舎の向い側にあるリシャルトに行きました😄
リシャルトは駅構内でもよく見かけるパン屋さんですが、マリエン広場にあるリシャルトは2回がカフェになっていて、目の前の新市庁舎を眺めることができます👏🏻
ベリーとチョコレートのケーキを滞在中2回も食べたのですが、意外にも甘くなくてさっぱりしているので、重くないのがベリーグッドでした👌🏻(笑)
アプフェルシュトゥルーデルはりんごをまいた生地の上からバニラソースをたっぷりかけるデザート🍎こちらもオーストリアやドイツで有名なデザートなのでおすすめです👍🏻
🌟レストランで使えるドイツ語🌟
最後に私が10日間で覚えたドイツ語をご紹介します😄 いくつかフレーズさえ覚えておけば、ドイツ旅行はバッチリだと思いますのでぜひご参考ください👍🏻
Hello (ハロー)/ こんにちは
Guten Tag (グーテンターク)よりも Hello が一般的に使われていました。細かいですが、発音はどちらかといえば「アロー」に近い感じで言うと、ヨーロッパっぽくなります(笑)
Entschuldigung (シューディゴン) / すみません
Entは小さく発音するだけなのであえてシューディゴンとしました。英語のExcuse me と一緒で、店員さんを呼ぶ時や、町中でも誰かとぶつかってしまった時などにも使えます。
Einmal ~ bitte (アインマル ~ 、ビッテ)/ ~を1つください
色々な言い方があるようですが、一番簡単な注文フレーズです。
Sehr gut (ゼア グート) / とても美味しいです
Very Good と同じ意味。お店の人に料理はどうですか?って聞かれたら答えましょう
Zahlen, bitte(ツァーレン、ビッテ)/ お会計お願いします
Stimmt so (シュティムッ ソー)/ お釣りは結構です
ドイツの場合レストランでのチップ目安は10%、ほとんど端数を切り上げるくらいで大丈夫です。例えば18ユーロのものは20ユーロを渡して、シュティムッ ソーというとスマートだと思います。
Danke schön(ダンケシェン)/ ありがとうございます
Dankeと省略してもOKです👍🏻
またミュンヘンの観光や、その他旅行記は改めて書こうと思います😄
クリスマスまであと少し、みなさま素敵なホリデーシーズンをお過ごしください🎅🏻❤️