屋上がすごい！ガウディが作ったマンション「カサ・ミラ」

バルセロナにある有名なガウディ建築の一つ「カサ・ミラ」。今でも賃貸として使われている、世界遺産のマンションなんだって。あのガウディが作ったマンションに住めるなんてすごいなぁ。波のような曲線が印象的な外観も、独創的な内部もさすがって感じだけど、もっとすごかったのが屋上！とにかく普通の人では考えつかないような作りになっていて、ガウディのすごさを思い知らされちゃった。カサ・ミラは大人気スポットだから、見学するなら優先入場チケットをゲットした方がスムーズに見学できるからおすすめだよ！

✈︎ カサ・ミラってどんなところ？みどころは？

カサ・ミラは、ガウディによって手がけられたバルセロナにある建築物で、1984年には世界遺産に登録されています。カサ・ミラは実業家のペレ・ミラのために住宅として設計され、カサ・ミラ「ミラの家」とよばれました。全てが曲線で表現され、波や砂丘などをイメージさせる外観は地中海をイメージして設計されました。完成当時、人々からの評価は低くなかなか入居者が決まらず、「3世代に渡って値上げなし」という契約条件をつけた為、現在でも8部屋ある豪邸の家賃は1カ月約15万です。一部が博物館となっており、最上階にある「エスパイ・ガウディ」ではガウディが関わった建築物の模型や写真パネルなどの展示が見られます。屋上テラスはローマ時代の戦士の兜をイメージしたという独特の煙突が立ち並ぶ不思議な空間です。煙突の隙間からはサグラダファミリアを眺めることもできます。