ドイツ 憧れのロマンチック街道を巡る旅

集合場所に同じツアーのバスがいますが、Englishオンリーでオーディオガイドがついていないと言われたので間違えて乗らないように注意してください。その後同じ場所にオーディオガイド対応のバスが来ました。オーディオガイドの機械は直接窓側に壁付けされておりイヤホンがさせるようになっていますので廊下側は少し距離があります。GPS機能がついており、その地点を過ぎると急にガイドが流れ始めるので、ずっと付けてないといけないのも面倒でした。私たちは英語翻訳できるイヤホンを自分達で持参していたので、オーディオガイドでは説明されていない内容や案内をガイドさんから聞くことができました。HARBULGの城は別途入場料が必要ですが、城の案内説明はとても楽しくタメになりました。周りには何もない小さな村ですし、入場をお勧めします。ローテンブルクでは広場まで案内してもらいながら、主な観光スポットのお店や博物館等がどこにあるか教えてくれました。最後は高速が事故で渋滞してミュンヘンに着いたのは20時でしたが、バスにはトイレもあり充電も出来たので特に問題ありませんでした。

ローデンブルクは短時間で観光できる街なのかと思っていたら大間違いだった。現地滞在時間は3時間弱だったのでもう少し時間が欲しかった。
バス内のハールブルグ観光の説明は「音声ガイドが必要な人は料金を払ってください」と言ったように聞こえた。英語力のなさ、事前調査不足で「入場料の支払いの案内」と理解できずハールブルク観光ができなかった。

ハールブルグ城は保存状態の良い12世紀のお城で近世に無い雰囲気が気に入った。歴史的にはあまり日本人になじみはないが、お城にしては牧歌的でいい。
ローデンブルグは市庁舎の展望台に上がった。
展望台へ出る最後の梯子を上がらなければ入場料4€は取られない。
正直、ローデンブルグは見るところが多い割に滞在時間が少ないのが難点。

ミュンヘンからのロマンチック街道へのツアーのほとんどがフランクフルトまでの一方通行のものが多く、ミュンヘンから日帰りでのロマンチック街道の現地ツアーは英語ガイドのものしかありませんでした。仕方なくこのツアーを選びましたが、ガイドの英語はわかりやすく、難しそうなところは翻訳ソフトの助けを借りて、トラブルなくツアーを楽しめました。片道３時間程度で現地４時間ほどのツアーでしたがローテンブルクの街は狭く十分でした。ハールブルク城もガイドさんの説明もよくわかりました。あといくつかの小さな街は通り過ぎるだけでした。

ドイツは、夏の気温が低く、バルセロナから移動した私たちにとっては衝撃でした。到着した時には24℃くらいだった気温も、滞在中には15℃に下がり、上着を購入しました。
休憩中に立ち寄ったところで、アブに刺されるなどのハプニングもありましたが、ツアーコンダクターのお兄さんが薬局について行ってくれ、薬を一緒に購入してくれたので、ドイツ語が全くできない私でも安心することができました。
お天気も悪く、どうなるかなあと心配していましたが、ローテンブルクもハールブルクも物語の世界のようですばらしかったです。市庁舎の塔は、登る価値ありです。惜しかったことは、食事を堪能すると、時間が足りないということでしょうか。もっと見て回りたかったなあという感想です。

主人と二人で参加しました。ほぼ満席の状態で、外国人が七割、日本人が三割ほどの参加だった感じです。ローテンブルグに行く途中ほぼ強制的な参加でハーブルグ城へ立ち寄りました。最初から立ち寄ることは分かっているので、それ込みの値段に最初からすれば良いと思います。皆さん料金を払って参加していたように思います。
小さなお城でしたが見応えありました。

ローテンブルグは凄い人混みでした。一部の人たちはガイドさんに連れられてお昼ご飯を食べに行ったようですが、私たちは気ままにブラブラして、古い城壁の回廊も途中まで歩きましたし、色々なお店も見たり、途中ベンチでパン屋さんでサンドイッチを頬張り、十分に楽しめました。

帰りも渋滞もなく早めに帰ってこられて満足でした。