どこを見ても楽しく魅力的なローマを街歩き！

ローマ観光の定番スポット、スペイン広場、コロッセオ、トレビの泉などをガイドさんと一緒にまわる街歩きツアーに参加。自分たちだけで見たら到底知り得ない、歴史的背景や文化などを詳しく説明してもらえて、とっても充実した時間を過ごすことができたの。そして、有名どころだけでなく、ローマはどこを歩いてもどこを見ても歴史を感じる街！見逃してしまいそうなポイントを教えてくれたり、今のローマの生活についての話も聞けてとっても楽しかったな。途中で食べた本場のジェラートも文句なしに絶品！歩いてこそ見えてくるローマの素晴らしさに感動の1日になったよ。

✈︎ スペイン広場

スペイン広場はローマの中心部にある広場で、そばにスペイン大使館があることからその名が付けられました。広場の中央には、ベルニーニ作の「バルカッチャの噴水（舟の噴水）」があります。映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーンがジェラートを食べるシーンで知られる、トリニタ・デイ・モンティ教会へと続くトリニタ・デイ・モンティ階段、通称「スペイン階段」には世界中からの観光客が集まります。

✈︎ コロッセオ

コロッセオは古代ローマ人の娯楽施設として約2000年前に造られた円形闘技場です。剣闘士が命をかけて猛獣と戦う様子を楽しむという現代では考えられない見世物が行われていました。約5万人を収容可能で、水を引き込んで模擬海戦を行ったり、皇帝席には日が当たらないような工夫がされており、高い建築技術が用いられていました。現在のコロッセオでは床にあたる部分が失われており、その結果地下にあった動物の檻、剣闘士の部屋などを見ることができます。崩れ残った外観が、壮大な歴史を感じさせます。