グレートバリアリーフの真ん中でサンゴ礁に囲まれたい!

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一度は訪れたかった世界遺産の海。ケアンズから少し行ったところにある小さな島「ミコマスケイ」で体験した奇跡のような海の話をお届けします。

1. 白砂の島との出会い
そこは1日に100人という入島制限のある星砂の島。サンゴのかけらが鳴らすカランコロンという音が印象的で、海と砂浜と海鳥しかいない、自然豊かな島。現地の家族連れやヨーロッパからの旅行者が多く、国際色豊かな雰囲気もオーストラリアらしい!

2. インストラクターの話が面白すぎて!
せっかくここまできたのでダイビングオプションも選択してみました。泳ぐのは苦手ですが、世界遺産の海でカラフルなサンゴ礁の写真を見ていたのでどうしても挑戦してみたかったんです!申込者は船の上でダイビングの説明を受けます。話を聞いていたら、私でもできる気がしてきました。なんたってその日本人インストラクターの話が面白く、堅苦しいことが何もない。はじめてのダイビングを後押ししてくれたインストラクターとの出会いも本当に良かった。 説明中に聞いたシュノーケルの使い方も、コントみたい!そんな風にしてテンションも勝手に上がっていきます。

3. いざ、ニモの世界へ
島の周囲は一面サンゴ礁に囲まれており、ダイビングで泳ぐとすぐ目の前にはニモやドリー、ウミガメが!もっと早くやっていればよかった、とすごく損した気分になるほどでした。 ダイビング前にはビーチの浅瀬で練習があり、足が着くから怖くない!大してできてもないのにインストラクターに誉めてもらいながらいつの間にか水中へ連れていかれます。水の中で普通に呼吸ができる感覚はほんとに不思議な体験!インストラクターの後をついてちょっと進むと想像を絶する世界が待っていて、何色と表現したらいいのかも分からない、とりあえず青色という浅い表現で伝える海の中に舞う、オレンジ、黄色、ピンク、緑、紫、青の魚たちと悠々と目の前を横ぎるカメ、ふわふわと揺れるサンゴたち。おっちょこちょいなはずのドリーはちゃんと前を向いて泳いでいました。

4. 果てしなく続く海
島に向かうまでのクルーズは2時間。長いなって思っていたけれど、このクルーズこそが旅のメインイベントだったかもしれません。世界最大というカタマランヨットのデッキから眺めるどこまでも広がるサンゴの海。風を感じていろんな色合いの青の中を突き進むとっても贅沢な時間。地球の70%は海でできているという言葉を思い出した旅でした。

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