パリのルーブル美術館へかっこよく1人旅！

ルーブル美術館の公式サイトから入館予約をしようとしたら、数日後までもういっぱい。
翌日までしかパリ滞在はしない状況でしたので、もう無理か、さてどうしたものかと考えた時に、海外のオプショナルツアーで何度か利用させていただいた veltra を思い出しました。
検索すると、ルーブル美術館の入館チケット単体でのチケット販売は無かったものの、時間があったら行きたかったセーヌ川クルーズとのセット券を発見！
しかも、ルーブル美術館は時間指定（時間は選べます）のチケットだったけれど、セーヌ川クルーズにおいてはチケットの有効期限か切れる数ヶ月後まで「いつ使用してもOK」という優れもの。
わたしの場合は、翌日しか時間が無かったので、1日の間に両チケットを使用しましたが、もし数日間滞在したり、また後日にパリに戻るなどあるのなら、その時に使用することも可能というわけです。
わたしの場合も、時間指定をしたルーブル美術館へは午前中に行き、一度ホテルへ戻って休憩、セーヌ川クルーズへは夜に行くという、ゆったりとしたスケジュールを組むことができました。
良い買い物したな、という気分でした！
突然パリで時間ができた方、時間に縛られたくない方に、オススメなチケットですね。
チケットはどちらもEチケットで、購入手続き後に送られてきます。
ダウンロード後は、念のため、スクリーンショットして保存することもオススメします。

2024年10月にツアーを利用して大満足でした。
ツアー情報だけではルーブル美術館への入場の仕方やクルーズ船の乗り方について情報が少なかったので、経験に基づいて体験談を書きます。
どちらのチケットもイベント前日にメールが届いたので、スマホでQRコード表示して入口でスキャンしてもらいました。

【ルーブル美術館入口】
リシュリー翼側にある、リヴォリ通り99番の入口から入り、地下にあるショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーブル」を抜けてルーヴル美術館に行くことができます。この入口はチケット保持者のみの入口です。私が行った時には入場待ちの長い列ができていました。ツアー会社の集合場所があったのかもしれませんが、人混みが凄いので見つけるのは困難だと思います。チケットQRコードを持っていたので列に並んで確実に入場しました。

【クルーズ乗船】
ルーブル美術館から乗船場所までは距離がありますので地下鉄で移動しました。30分毎の出航があり乗船時間は約1時間半でした。天気が良かったので船上から見たエッフェル塔は本当に素晴らしかったです。

1人でホテルまでのお迎え付きで申し込みました。ガイドさんは行き方から提案してくださいました。ルーブル美術館ではプロの仕事を堪能！ガイドさんなしでは一つ一つの作品を理解することもできなかったと思いますし、絵画・彫刻・装飾品全てにおいて自分では絶対見ることのなかった視点や内容を教えてくれてお願いして本当に良かったです。
美術館後のやりたいことに合わせて提案してくださり、ガイドさんが教えてくれなかったら行かなかったであろう場所にも行くことが出来ました！本当にありがとうございました！
また行った時には絶対にお願いしたいです。

マイバスからルーブル美術館への移動中からもう色んなご説明や裏話が始まり、スタートから興味を惹かれるように組まれているのを感じました。館内は非常に人が多いので、ヘッドセットも使いながら、逸れないように常に配慮されておられたので、安心して観て回ることが出来ました。進行状況や、混み具合に応じて作品を臨機応変に選びながら進行いただいたので、次から次へととても密な内容で満足出来ました。
カフェランチの場所では、「こんにちは～」というご挨拶で出迎えていただき、気持ちよくお食事が出来ました。キッシュを頼みましたが、日本の標準サイズよりもかなり大きいので、十分おなかいっぱいになりました！
とても楽しかったです！

有名な彫刻、絵の説明はもちろんのこと、宗教画をはじめとした絵の見方を教えていただきました。
これからの美術館巡りにも役に立つ知識を色々教えて貰えたので、とても興味深かったです！
ガイドさんは説明が上手で話に引き込まれました。
参加して本当によかったです！
ありがとうございました！

初めてのルーブル美術館見学でした。普段から美術館に行っているわけではないので、ガイドさんに効率よく回ってもらって、分かりやすく説明していただけて大変良かったです。この像は発見された時はすごくバラバラで、ルーブルで繋ぎ合わせたものであるとか、とても興味深いものでした。偶然、王室の調度品が展示されている部屋が公開されていて、王冠やティアラなどの宝石類も見学できてよかったです。この部屋は予告なく不定期に公開されるらしく、運が良かったです。