ローカル気分でパリのサン・ジェルマン地区を街歩き

3度目のパリ旅行だったので、定番以外のところに行ってパリの新たな魅力を発見したいと思ったの。そこでサン・ジェルマン地区やカルチェ・ラタンなどを歩いて回るツアーに参加したよ。サン・ジェルマン地区の大きなドームが印象的なパンテオンにはルソー、キュリー夫人などフランスの偉人のお墓があり、神聖な気分になったなぁ。これぞパリ、という雰囲気の老舗のカフェにも行ってピカソやイブ・サンローランなどパリの文化人に思いを馳せてみたり、新たなパリの姿をたくさん見れたよ。ローカル気分で暮らすように歩けて、パリを満喫できたなぁ。

✈︎ パリのサン・ジェルマン地区はどんなところ？

サン・ジェルマン地区はパリのセーヌ川左岸にあり、ピカソやヘミングウェイなど文化人などが多く住んでいたエリアです。高級店からカジュアルなお店、雑貨屋までショッピングを楽しめます。また、パリで最も美しい公園の一つであるリュクサンブール公園では、花や緑など四季折々の姿を見れるパリ市民の憩いの場です。ダ・ヴィンチ・コードの舞台となったサン・シュルピス教会は「ヤコブと天使の戦い」というフレスコ画が有名です。そしてサン・ジェルマン地区を語る上で欠かせないのが老舗のカフェです。イブ・サンローランやヘミングウェイ、カミュなど、アートや政治の歴史がパリのこの地区から生まれていきました。