カンボジアの穴場！郊外の遺跡も侮れない

シェムリアップ旅行最終日、飛行機の時間は19：35と使える時間がたっぷりあったので、　最後にもう一つくらい何か見れないかなぁ～？とツアーを探すと…「東洋のモナリザ」との呼び名も高いバンテアイ・スレイと水の遺跡を半日で周るツアーを発見。早速申し込みました。2つとも「アンコールパス」が使えます。
シェムリアップの街中からバスで小一時間、水の遺跡「クバール スピアン」に到着！(^o^)とはいえ、遺跡は山の中。ここから、トレッキングもどきの山歩きになります。30～40分ほど歩くと「千本リンガ」と呼ばれる水の遺跡「クバールスピアン」の中心部に到着します。川の水位が下がらないと見られない彫刻も多く、旅行時期は乾季だったため、彫刻の全容を見ることができました！
「クバールスピアン」からバスで40分ほど、美人デバターがいる「バンテアイ スレイ」に到着！バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」という意味。東向きに建つ寺院は、大部分が赤い砂岩で出来ていて、見どころは精緻な彫刻。レリーフには、ヒンドゥー教の神話が、とても緻密＆立体的に彫られています。美人デバターも素晴らしかったですが、その他の彫刻も必見！クメール美術の最高峰と言われるだけあって　とても美しい遺跡でした！