ハワイでBBQ三昧!
アドベントカレンダー9日目、みなさんBBQ🍖してますかー!
ハワイに行ったらバーベキューは外せない楽しみの一つ。日本でするのとはひと味じちがった楽しみがあります。
🌴 日常生活の一部 🌴
日本でのバーベキューは、キャンプに行ったり、友達や家族が集まって、ワイワイガヤガヤとお肉を焼き、お酒を飲みながらみんなで楽しむイベントの一つです。色々計画したり準備が大変です。最近は、手ぶらでバーベキューが楽しめる施設も多くなってきましたが、それでも年に数えるほどしか行かない人がほとんどではないでしょうか?
一方、ハワイ旅行先でのバーベキューは、「今日の夕飯はバーベキューにしよう!」と、日常的なイメージです。外食の代わりに、食材を用意して今日の夕飯はBBQ🥩って感じです。毎日バーベキューという夢の生活をおくることもできてしまいます。
🌴 バーベキューグリル設備のあるホテルがおすすめ 🌴
海沿いの公園には、誰でも使えるバーベキューグリルがあったりしますが、自分で炭を用意したり、片付けのことも考えるとちょっと敷居が高いです。私は使ったことはありません。ちなみに公園は公共の場なので飲酒は禁止です。ジュースで乾杯しましょう!
おすすめなのが、ホテルの敷地内に備え付けられているバーベキューグリル。宿泊者であれば誰でも利用できます。バーベキューグリルはガス式が多く、食材を焼く時に使うトングなどの器具なども備え付けられているので、手軽に利用できます。
写真のように、グリルが並んでいると野外キッチンのようです。プールの片隅に設置されているホテルもあります。火加減を調節するダイヤルがついているだけなので、それほど使い方には迷わないでしょう。火をつけて、食材を乗せて、蓋を閉めてしばらく待つ。それだけです。
🌴 食材選びが楽しい! 🌴
下の写真は、オアフ島のホールフーズマーケットの生鮮食品コーナーです。なんというか、日本のスーパーとは違って、男心をくすぐります。肉の塊がゴロゴロ、魚も切り身じゃなくて一匹丸ごと、豪快で、種類も豊富、並べ方も美しい!ワクワクしませんか?
ハワイ島なら、なんと、生きた食材を養殖場へ買い付けにいくこともできます。下の写真は、ロブスターと、アワビの養殖場へ買い付けに行った時の写真です。サイズと数を伝えれば適当にみつくろってくれます。他には、タコの養殖場も見かけました。
⬇︎アワビの養殖場の地図(big Island Abalone Corporation)
⬇︎ロブスターの養殖場の地図(Kona Cold Lobsters)
その結果、キッチンが水族館と化した様子がこちら。
生きたアワビとアワビがくっつくと、剥がすのが大変です。YouTube で調べても剥がし方は見つかりませんでした。。自分の腕力だけが頼りです。筋トレして筋力アップしておきましょう!
🌴 ゆっくりと流れる時間が最高! 🌴
さぁ、食材を購入して、夕暮れ時になったらバーベキューの時間です。食材の下ごしらえは、事前にホテルのキッチンですませておきます。食材をタッパーに入れ、ビールとおつまみのナッツを持ったら、バーベキューグリルへ向かいます。予約は必要ありません。
だいたい、この時間帯になると、他の宿泊者もゾロゾロとバーベキューグリルへ集まってきます。
空いているグリルを見つけらた、火を入れ食材を焼き始めます。
食材が焼きあがるのを待っている間は、持参したビールやちょっとしたおつまみを食べながら、波の音に耳を傾け、風を感じ、夕日が沈むのを眺めながら過ごします。他のグリルを覗いてみると、食材も下ごしらえのしかたも様々です。他の宿泊者の方と、ゆるくコミュニケーションを取ったりするのも良いですね。
食材が焼き上がったら、待ちに待った食事の時間です。バーベキューグリルの場所では、基本的には食事はしません。後片付けを済ませ、焼き上がった食材を持ってホテルの部屋へ戻り、家族や友達と食事を楽しんでください。
いかがでしたでしょうか?
バーベキューしたくなってきましたよね?次のハワイは、バーベキューグリルの設備があるホテルを選んで、ぜひバーベキューにチャレンジしてみてください!
アドベントカレンダー9日目、BBQでした。