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emoでは、VELTRAのアクティビティに参加してくださった旅人の、旅で目にし、耳にし、経験し、心揺さぶられた瞬間を綴った体験談をお届けしてきました。

そして、ふと思ったのです。VELTRAは旅の会社。社内には旅をこよなく愛する人、旅を限りなく楽しむ人、旅のエキスパートがたくさんいるじゃないかと。

そこで、VELTRA社内で旅についてインタビューをしてみることにしました。題して「VELTRAR’s 旅インタビュー」。
今回は、夏休みに北欧を旅してきたひろえさんにお話を伺いました。

  夏の北欧はとっても快適!

ー 今回の旅は? ー

友人との2人旅で7月末から7泊9日。
北欧のノルウェー・スウェーデン・エストニア・フィンランドに行ってきました。


ー なぜ今回の旅先に北欧を選んだのでしょうか? ー

ノルウェーのソグネフィヨルドを見たいというのがきっかけなんです。
初めての北欧でしたが、 (行ってみての感想は) 一度は行ってみたほうがいい!おすすめです❤️

フィヨルドを組み込んで北欧旅どうする?と同じく北欧が初めての友人と相談し、せっかくだから有名どころにも行きたいという話になったんです。それでいろいろ調べていたら、「世界遺産、エストニア、タリン」と出てきて。エストニアもタリン (エストニアの首都) もよく知らなかったけど、「世界遺産」に惹かれ、タリンが組み込まれているツアーを選びました。

 

ー 夏の北欧って、快適なイメージですがどうでしたか? ー

すごい素敵なんです!日も長くて、気候も暑すぎず寒すぎず。大自然を満喫できます。

夜22時くらいまで明るくて、朝も5時くらいから日が出てる。白夜は過ぎていたので (6月くらいまでが白夜) 、深夜は暗いんです。みんな夜遅くまで起きて外出を楽しみ、朝も早くから行動している。太陽の季節を楽しんでいるんですね。いつ寝ているのかな?冬にいっぱい寝ているのかなw

夜22時半過ぎでもうっすら明るさが残っています。

 

  Norway ノルウェー

ー 最初に訪れたのは? ー

スタートはノルウェーのベルゲンからです。けど、スタートからトラブルが✈️💦。

成田→ヘルシンキ→ベルゲンのフライト予定でしたが、成田発が1時間遅れ、さらにノルウェーでのトランジットが短かったのもあり、乗り換えに間に合わなくなっちゃったんです。結局、成田→ヘルシンキ→コペンハーゲン→ベルゲンにフライトが変更になりました。途中の入国審査で「なんでこのルートなの?遠いルートじゃん」と怪しまれるし。説明したら、最終的には同情されたんですけど😅

無事にベルゲンには着いたんですが、今度はスーツケースが届かない!

何度もクレームを入れ、スーツケースは結局3日目にやっと着き、それまではメイク道具も着替えもなくて、友人にいろんなものを借りて過ごしました。友人が女性でよかった!

 

ー それは大変でしたね...。ベルゲンにはどんな見どころがありましたか? ー

ベルゲンはフィヨルドの入り口的な街なんです。フィヨルドは広い範囲にあるのですが、その中でも訪れたのは「ソグネフィヨルド」と呼ばれる地域。ソグネフィヨルドの玄関口まで電車とバスを乗り継いで行きました。ノルウェーには電車・バス・クルーズでフィヨルド観光ができる周遊チケット「ナットシェル」があります。

こんなところに港があるんだ、という何もないところに着き、そこからいろんな船が出てて、私は大型フェリーで2時間フィヨルドを満喫しました。

楽しみにしていたフィヨルドは素晴らしかったです。大自然ってこんなに壮大なんだ!と。

グランドキャニオンも壮大だけど、茶色い世界。ソグネフィヨルドは湖のようで、真っ青な晴天に、真っ青な湖、そこに緑の山と、可愛らしい家や小さな街が点在していて、日本では見たことのない世界を楽しむことができました。山からは滝が流れていてとても綺麗。絵はがきのような世界が広がっていて、すごく写真を撮りたくなりました。

しかし、やっぱりこの景色は自分の目で見るべき!写真で撮るとスケール感が出ず、「私の知っている景色はこれではない~💦」と。あの壮大さは写真には収まりきらなかったです。

フィヨルドを満喫した後は、フェリーで対岸まで行き、山の谷間にある可愛らしい街でご飯を食べたりして、そこから高低差のあるところまで電車で行きました。フィヨルドは見えなかったけど、山や小さな街などまた違った景色を楽しめました。


その後は、オスロに夜着き、翌朝早くにスウェーデンのストックホルムに向かいました。

 

ー フィヨルドの絶景、私も自分の目で見てみたいです。ノルウェーの気候はどうでしたか? ー

すごい晴れていて、珍しく気温は32度まで上がり、日差しが強かったです。

けど、湿度がなく過ごしやすかった。現地の人に「今日は暑いし、湿度もすごいぞ!」と言われても、東京の夏を経験していると「え!?湿度ってどこにあるの?こんなに過ごしやすいのに」と思いました😁

日差しはジリジリとしましたが、フェリーが進むと風を感じて日陰にいると涼しいくらいで上着を羽織り、写真を撮りに日向に出ると暑いので上着を脱ぐ。その繰り返し。
夏とはいえ、羽織るものがあった方がいいですね🎵

子供の頃、社会の授業で習った「フィヨルド」。大自然の創り出す圧倒的な景色は、やはり自分の目で見ることでしか味わえない素晴らしさがあるんですね。爽やかな北欧の夏もとっても魅力的です!
次回は、スウェーデン&エストニアの旅についてお聞きします。

 


 

<今回お話を聞かせてくれたVELTRAスタッフ>
VELTRAスタッフ
ひろえさん
Sales - Partner Relation
ベルトラで商品を掲載する催行会社の方をパートナーと呼んでいます。 ハワイのパートナーさんと日々コミュニケーションをとって、旅行者のみなさんに良い旅・体験をしていただけるよう勤めています。また、VELTRAのツアーページがみなさんにわかりやすくなるよう、ウェブコンテンツの最適化なども行っています。 趣味は旅行と美味しいものを食べること。

 

「【 VELTRAR’s 旅インタビュー 】夏の北欧を満喫!」のINDEX


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