ウィーンの世界遺産 マリア・テレジア・イエローが美しいシェーンブルン宮殿

シェーブルン管弦楽団のwebsite (https://www.imagevienna.com/jp/jp-home.html)をみると以下の記述があります。

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シェーンブルン宮殿劇場管弦楽団

催行シーズンは、各4月1日～10月31日および12月24日～1月1日

シェーンブルン宮殿劇場管弦楽団は、高い技術を誇る伝統的なウィーンの室内オーケストラ。国際的にも人気があり、1997年の結成以来、数々の成功を収めています。ウィーンで最も重要なオーケストラから著名な音楽家を集めて編成した楽団です。
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なので、指揮者がいないとか、寸劇があるとか、学生の部活以下みたいだという体験をした人は管弦楽団の催行シーズン以外の日程に参加したのではないかと推測します。私は12月26日に前から6列目で鑑賞したので演奏の音圧、オペラ歌手の声量も十分に感じることができ、大変、満足度の高いコンサートでした。通常のコンサートホールとは異なるので後ろの方に座ってしまうと音量のバランスが悪くなるかもしれませんね。音楽は聴いて何かを感じれば良いと思うので初心者向けとか、解るとかわからないとか考えずに良い席で鑑賞することをお勧めします。どなたでもきっと良い体験になると思います。

偶然にも、以前別のツアーでお世話になったガイドさんに、再びガイドしていただくこととなりました。そのため、行きのトラムでは話に花が咲いてとても楽しかったです。コロナが落ち着いて観光客が戻ってきているシェーンブルン宮殿ですが、日本人観光客は少なかった印象です。雨が降ったり止んだりの天気でしたが、門のところでは薄日も。
　中ではスムーズに効率的に回れました。細かくわかりやすく説明していただき、ありがたかったです。個人で回ったらおそらく見落としてしまうところも多かったことでしょう。ツアー後の私たちの予定も考慮してくださって、しっかり時間通りに終わっていただきました。ありがとうございました。

ウイーンは音楽の街であり、世界遺産になっている歴史的な建築物も多く、そんな中でも今回はプライベートチャペルを紹介してもらえる貴重なZOOM体験でした。中世の著名な画家や彫刻家の描いたチャペル内の絵画や金箔を施した彫刻などを余すところなく紹介してくれました。若干映像が鮮明に見えず残念なところが散見されましたが、アーカイブで公開されるとのことも楽しみです。印象的なシェーンブルンイエローの建物に記憶はあるのですが、あまり目立つ案内も無いチャペルの存在は知りませんでした。シェーンブルン宮殿に住まわれていた貴族や女王や皇帝が、一般の方とは別の入り口から出入りをしてミサに参加されていることにも興味津々でした。
今回はウェディンプランナーをされている方々が紹介のようにヨーロッパでの挙式場所の一つとしても素敵な場所であると思いました。残念ながら、私の周りでそのような希望をお持ちの方は居ないのですが・・・。とても良い経験をさせていただきました。

シェーンブルン宮殿には1度行きましたが、チャペルの存在には気づきませんでした。映像によると入口は目立たないので気づかなくても無理はない感じ、でも中に入るとあんなに天井の高いチャペルの空間が広がっているとは思いもよりませんでした、入り口の扉から個人的な、こじんまりとした礼拝堂を想像したので、驚きました。宮殿とチャペルと運営が違うというのも興味深いです、いろいろあるんですね。予定はないけどこんなところで結婚式できたら良いですねえ。絵画の説明も詳しくて興味深かったです、行ってみたいなあ。自分のオンライン環境の通信速度があまり良い場所ではないところから入ってしまい動画の解像度が悪かったので、後日配信でもう1度よく見たいと思います。