タイ、バンコクのレストラン・グルメ 口コミまとめ

Waldorf Astoria BangkokのHPの写真より会場となるラウンジ「Peacock Alley 」の雰囲気があまりにも素敵だったので申し込んだのですが、その雰囲気に相応しい素敵なアフタヌーンティーでした。
料金に含まれているドリンクはマリアージュ・フレールのマルコ・ポーロにして、塩味のセイボリーも数種類あるとのことなので別料金でグラスのシャンパーニュをオーダーし美味しくいただきました。
このセイボリー、スイーツかと思うほど可愛く仕上がっていてビックリ！
スイーツも小さめ、甘さも控えめで飽きることなく楽しめました。
都内の名だたるホテルでアフタヌーンティーしたことがありますが、バンコクでは初めてで内容とサービスの質の高さに驚きました。
週末のせいか、次々とお客さんも来て満席に近かったようですが騒々しいこともなく、ゆったりとお茶の時間を楽しみことができました。
この時期バンコクは雨季で蒸し暑いですが、冷房の効いたホテルのラウンジで優雅にアフタヌーンティーを体験するのも旅の思い出となって良かったです。

事前にコースの予約を済ませていたので、スムーズに店内に案内していただく事が出来ました。
店内の雰囲気、接客、料理の内容共に大変素晴らしく、タイ旅行の素敵な思い出の1ページとなりました。
帰り際には蘭のお花とカレーペーストのお土産までいただき、またバンコクに来る機会を作ってリピートしたいと思いました。
事前予約のシステムは、便利で利用して良かったです。

予約した13時に伺い、通されたのはロイヤルバンコクスポーツクラブを見下ろせるとても眺めが良い席でした。さすがヒルトン最高級ブランドのホテル、ゆったりとした空間が広がっています。
ドリンクはひとり1品、ドリンクメニューから選択できます。今回はマルコポーロ（紅茶）とオレンジジュース。マルコポーロはフルーティかつ上品な味で、セイボリー、スイーツのどちらとも相性が抜群です。紅茶は少なくなるとお湯を足してくださいます。
最初に出されたのがスコーン。お店のロゴが入った金属製の容器で提供されます。まだ温かく、3種類のジャムと一緒にいただくと美味でした。
次は卵の殻を使った容器に使ったセイボリー。とても手の込んだ1品であることが見ただけでわかります。味も素材の味が複雑に組み合わされており、今まで食べたことのない新しい味に出会いました。
その後にはセイボリーとスイーツがそれぞれ別の皿で提供され、一気にテーブルが華やかになりました。セイボリー、スイーツとも、1品1品がとても丁寧に作られており、口に含むたびに驚きがありました。
最後は氷の容器に入ったポップコーン。最後まで驚かされました。
そして特筆すべきがホテルのスタッフの皆さん。とても品があり、彼女たち、彼たちがこの素晴らしい空間を作り出しているのだと感じました。
ぜひまた伺いたいです。

スタッフの方は笑顔で、気持ちの良い接客をしてくださいました。
スイーツももちろん美味しいですが、ティーも種類豊富で、質がとても高いです。大満足でとてもステキな時間を過ごすことができました。

アフタヌーンティーは13:30からで予約しました。（日本との時差は2時間なので日本時間だと15:30なのでちょうどよい時間）
ピーコックアレーは床から天井まで大きな窓が印象的で明るいフロアーでした。
指定された席は北西側ソファーシートの1段高い場所でエラワン祠やセントラルワールドがよく見え、BTSシーロム線とスクンビット線も見えて大都会バンコクを味わえました。
セットドリンクはマルコ・ポーロとカモミールをチョイス。
いろいろな種類スイーツ＆セイボリーがあって、それぞれの味を十分に味わえ量も有り同行者共々大変満足しました。
スコーンとクロテッドクリーム、レモンクリーム、いちごジャムは持ち帰って楽しみました。特にいちごジャムはとても濃くて美味しくいただきました。

全体的にとても良かったです。
接客、味、雰囲気など全て満足です。

かなり早めにホテルに着いてしまったのですが、すぐに案内していただけました。
メニューの説明も丁寧にしてくれます。

お料理に関してですが、セイボリーもスイーツも美味しいです。もっとタイ料理らしいスパイシーさや甘さがあるかと思っていましたが、全然大丈夫でした。
辛いものに関しては、サーブの時に教えてくれるので、苦手なら食べないことも可能です。

スイーツは甘すぎず、日本人好みの味かと思います。

量が多くて、食べきれない場合には、持ち帰ることも可能です。