次のヨーロッパ旅行にポーランドはどうですか?

  • facebook page
  • twitter page
  • line page

8月下旬から半月ほど、ベルギー・ポーランドへ行ってきました。一緒に行った彼の実家がベルギー、両親がポーランド出身ということで(フランス語、ポーランド語、英語、日本語は自在に話せるらしい、、、、)語学は何の不安もない旅行でした。

ベルギーではブリュッセルに、ポーランドはクラクフ→ビャウィストク→ワルシャワと回りました。

私がとにかく興奮したのは、ポーランドのご飯のおいしさ、物価の安さです。とにかく安い。日本の4分の1ほどだと思います。今日このアドベントカレンダーを開かれたあなたに、私がポーランドで食べたお気に入りをひたすらご覧いただき、ぜひポーランドへ食べに行っていただきたい!!
 

🍚おいしかったもの🍚

🥄ポーランドといえば、やっぱりスープ。どこに行ってもスープ。

とにかく種類が多いので、、、、1週間の滞在でも食べつくせません!!

スープ発祥の地フランスでは、スープは食べる=「Je mange de la soupe.」(mangeは食べるという意味)と言いますが、本当に「食べる」です。そして量もすごい。半分ずつにしてちょうど良いです。
 


↑こぼれているのもポーランドクオリティー

そして、私が特に気に入ったものは白いスープ、ジュレク (Żurek) 。酸味のあるスープで、基本はソーセージ、茹で野菜、ゆで卵が入っています。これがとにかくおいしかったです😊絶妙な酸っぱさが癖になります!


↑出会ったスープたち

🥄次にご紹介したいのは、ピエロギ(Pierogi)。

ポーランドの餃子です!皮が厚くモチモチした食感で、少し大きめ。少量でもお腹いっぱいになります。中身は肉、マッシュポテトとカッテージチーズ、ザワークラウトときのこ、ほうれん草、蕎麦の実など、デザート系ではイチゴ、チェリー、ラズベリーなどフルーツが入ったものもありバラエティに富んでいます!茹でたもの、茹でた後焼いたものが定番で、炒めた玉ねぎ、ベーコンや、サワークリームなどをかけて食べます。
べらぼうにうまいです。個人的にカッテージチーズが好き🧀

 

🥄結局何を食べてもおいしいと言ってしまう。

本当に全部おいしかったのです。

完全に趣味ですが、、、旅行に行ったときに必ずする、ワクワクすることがありまして、それは、近くのスーパーでその土地でよく食べられるパンやバター、野菜やサラミなどを買ってホテルでサンドして食べること!🍞🥬🍖

ポーランドでのいわゆる自炊は、かなりハイレベルでした。これまで8か国でやってきましたが、ダントツ1位です。自炊に最適な国、ポーランド。

ポーランド最強説を唱えます。

冒頭でもお伝えしましたが、安いです。外食だと、お昼は400円でおいしいものお腹いっぱい。夜も1000円あればビールも飲めるしお腹いっぱい。

これはポーランドの家庭で絶対置かれているようなパンですが、一つ0.18ズウォティ。
1ズウォティ=25円程でしたので、円に換算するときは×100して割る4。0.18×100÷4≒5
5円、1つ5円です。
 

購入した当時は、「おぉ~めっちゃ安い!!!」と喜びましたが、改めて見た今、「いや、、、なぜこんなに安い、、、?」という気持ちです。

安いのはパンだけではありません。バターも、牛乳もヨーグルトも然り。しかもあり得ないほどおいしい。さすが農業畜産王国。

ポーランドの自炊マリアージュはこちら。👇

ホテルでも、列車の中でも、満喫しました😋(基本、パン、バター、チーズ、肉、トマト、マヨネーズです)

サラミにオリーブが組み込まれているものがあり、どんな発想なのかと戸惑いましたが、夢にまで出てくるおいしさでした。(ただ、今回の旅ではポーランドの東部 ビャウィストクでしか出会わなかったです)私の中でサラミ界ナンバーワンです。


ひたすら食べ物の話をしましたが、街並みも本当に素敵でした。



面白かったのは、買い物をしたときに例えば「1,99ズウォティに2ズウォティ出した」などおつりが1円にも満たないようなときがよくあります。その時は、お店の人が『おつり0,01だけどいる❓』のようなニュアンスで聞いてきます。逆に2,01ズウォティだったら、2でいいよ~と言ってくれます。
おつりのゆるさに驚いてしまいました😲

写真を見返すといいところだったなあと再確認。
改めて、次のヨーロッパ旅行にポーランドをおすすめします😊

私もまた行きたい!!!

アドベントカレンダー18日目、おかゆでした。

 

emo/veltra 2019 Advent Calendar


  • facebook page
  • twitter page
  • line page