彼氏彼女と初めてハワイ!朝から晩までずーっと想い出作り
大切な人とのハワイ旅行。最高の時間が過ごせるようにしたいもの。
ハワイ在住歴10年。某大手ウェディング会社やハワイ観光局でのインターン経験がある、ハワイ担当11年目のアロハガールが、カップルにおすすめのモデルプランを独断と偏見を交えたアドバイスと共にお伝えします。
ハワイの魅力はなんといっても海!
キラキラと輝く青い海を見ているだけで心が癒され、きっと二人の仲も深まっていくはず。そんな癒し効果をもたらしてくれる海をいろんな角度から楽しめる1日に仕上げました。
1.ダイヤモンドヘッド頂上から朝日を浴びてパワーチャージ
普段、休みの日は遅くまで寝ている方も、ハワイにいる時だけは朝一からの活動がおすすめ!
ハワイ滞在中、目にすることが多いダイヤモンドヘッドに朝一で登ってみませんか?片道約30~45分。緩やか且つ整備されたハイキングコースなので、どなたでも気軽に登れます。序盤はホノルルの街並みやクレーターを横目に進み、頂上付近では大海原とワイキキが眼下に広がります。朝日を浴びながら二人で励ましあい頂上を目指し、頂上に辿り着いた人にしか味わえない絶景を目にした二人は、感動と共にお互いの絆が深まったことを実感することでしょう。
◆ダイヤモンドヘッド
標高232メートル、直径約1キロ。約15万年前まで活動していた休火山。
入園料:1人1ドル。車両:1台5ドル。※2020/5/29時点
開園時間:6時~18時(入園は16時半まで)
ビジターセンター内にトイレ、売店あり。
◆おすすめの服装、持ち物
服装:ランニングシューズ、Tシャツ、パンツ(スニーカーの場合は靴底が滑りにくいもの)
持ち物:飲料水、日焼け止め
あると嬉しい持ち物:帽子、サングラス、タオル、懐中電灯(冬の時期)
◆ハイキングする際のワンポイントアドバイス
ハイキング中は直射日光があたり続けるので日焼け止めをたっぷりとぬって、目を保護するためにもサングラスの着用を。
途中ルートが2つに分かれるので、行きと帰りで別々のコースを選択。絶景が広がる迂回コースは必見!
山頂で日の出を拝みたい方は、11月~3月にハワイへ。ゲート開園6時のところ、5時半から人が集まり始め、真っ暗な中ハイキングを開始するので懐中電灯やヘッドライト必須。
◆安心安全!時間が効率化できるツアー
滞在先までの往復送迎がついていて、注意事項も教えてもらえたりと安心できるツアー。ハイキングの後はKCCのファーマーズマーケットや人気レストランへの立ち寄りがあったりと、効率よく朝の時間が過ごせます。
2.写真のプロが二人の想い出を形に!ビーチフォト撮影
二人で旅をしていると、なかなか二人一緒の写真が撮れないもの。大切な思い出を二人の記憶の中だけにとどめておくのはもったいない!せっかくなので、プロのカメラマンに二人の想い出を形にしてもらってはいかがでしょうか。
プロのカメラマンだからこそ、お二人の何気ない表情の一コマや自然な笑顔を引き出して写真に収めてくれます。青い空や海と、真っ白なウェディングドレスのコントラストが映えるので、いつも以上にキレイに仕上がること間違いなし。誰が見てもハワイだと分かるビーチやヤシの木を背景にするのもよいですし、ちょっと個性を出して星空の下での幻想的な撮影を選んでみるのもありかも。きっと、どんな写真でもお二人にとって一生ものの宝になることでしょう。
披露宴や2次会で紹介してみるのもよいかもしれませんね。
◆おすすめの服装、持ち物
服装:簡単に脱ぎ着できる服、肩ひもなしの白またはベージュの下着(女性)、「白と黒」両方のソックス(新郎)
持ち物:日焼け止め ※焼けるので必須
あると嬉しい持ち物:飲料水
◆おすすめのビーチ
観光客に人気のアラモアナビーチパーク:青い海と砂浜を背景にした撮影が叶うビーチ。ワイキキから近く、比較的お値段も抑えられます。
白い砂浜が広がるワイマナロビーチ:観光客が少ない穴場スポット。ワイキキから遠いため拘束時間が長くお値段は高めだが、全米ナンバーワンに輝いたこともある美しいビーチなので、期待値高め?!
◆ビーチフォトでキレイに写るワンポイントアドバイス
ハワイは1年を通して暖かく、風が心地よいのですが、冬場になると少し風が強い日が多くなります。ヘアセットが乱れないためにも、アップスタイルがおすすめ。ウェディングドレスも、軽いレース素材より重めの素材のほうが風になびきにくいので、ドレス選びの際の参考に。あと、お二人らしい写真を撮りたい場合は、事前に撮りたいポーズを考えて、当日カメラマンに共有することで希望を叶えてくれるかも。
3.旅の締めに。ディナークルーズで楽しかった想い出を振り返る
人気レストランもたくさんある中、旅の締めくくりにおすすめしたいのはディナークルーズ。地平線に沈む夕陽を眺めつつ、ハワイのエンターテインメントを聴きながらフルコースを堪能。金曜日はヒルトンハワイアンビレッジからあがる花火が見えることも。終盤はワイキキの夜景を見ながら、ハワイでの楽しかった想い出を語ってみてはいかがでしょうか。
ディナークルーズといっても、船の規模もサービスも様々。客船でコース料理を楽しむプチ贅沢なクルージングから、外国に来た感が存分に味わえるセーリングスタイルまで、雰囲気やコストに合わせて選べます。お二人にあったクルーズを選択することで、心地よい空間の中で旅の締めにふさわしいひと時を過ごせることでしょう。
◆おすすめの服装、持ち物
服装:高めのフルコースはドレスアップやジャケット、襟付きシャツ着用。お手頃価格のコースやビュッフェスタイルはカジュアルOK。ハワイらしくアロハシャツやムームーもおすすめ。
持ち物:写真付きID(パスポートや国際免許証等)※アルコール購入の際、提示が求められます。
おすすめの持ち物:カメラ
◆より一層楽しむためのワンポイントアドバイス
景色がきれいに見える窓際席は、最低1か月前には予約を!気分を盛り上げるためにも、少し着飾っての乗船がおすすめ。
外国感を味わいたい方は、セーリングをチョイス。海外からの参加者と交流をしながら楽しい思い出づくりを。
◆おすすめのディナークルーズ
一番人気のスターオブホノルル号:大型クルーズ船。ビュッフェスタイルのカジュアルプランから、ジャズライブと最上級のフルコースが付いたプランまで、合計4つのコースから選べます。オプションも豊富で、窓際席確約やワインボトルは一押しです。
マカニ・カタマラン号:風をきって進む爽快なセーリングとビュッフェディナーが人気。海面が非常に近く、大きなヨットの上でホームパーティをしている雰囲気を味わえます。