ゴールドコースト、ヒンターランドと空中散歩

ゴールドコーストの美しい海岸線はあまりにも有名ですが、その内陸部や空にも魅力が沢山あります！
今回は、私が留学中に体験したビーチ以外のゴールドコーストの魅力を紹介させてください。
 

🌴🌴陸の魅力 - ヒンターランド🌴🌴

実はゴールドコーストは、熱帯雨林の宝庫でもあります☔🌿

サーファーズパラダイス市内より1時間弱の距離にあるタンボリン・マウンテンを始め、洞窟の中の滝「ナチュラル・ブリッジ」が印象的なスプリングブルック国立公園、熱帯雨林の空中散歩ができる「ツリートップウォーク」が迫力満点のラミントン国立公園など、歩きながら👟全身で体験できる大自然がたっぷりあります。

スプリングブルック国立公園やラミントン国立公園をブッシュウォーキングしていると、締め殺しの樹や木の根っこが幾重にも重なり大きな塊のようになった大樹が沢山あり、手付かずの自然が残っていることを実感すると同時に、地球のいぶきと自然の驚異がひしひしと伝わってきます🌏

それもそのはず、いずれの国立公園も国連教育科学文化機関（UNESCO）により世界遺産に指定されており、世界的に価値のある文化遺産及び自然遺産として保護されているということなのです。（参考：ゴールドコースト観光局HP）

熱帯雨林ツアーを観光業の一環としながらも、自然を決して壊さず、いつの世もこの大きな島国の自然と共存してきたオーストラリアの神秘と歴史を感じることができます。（左上）のツリートップウォークを始めとする、熱帯雨林の大自然が広がります

（上）ラミントン国立公園の途中で立ち寄ったルックアウト（下）スプリングブルック国立公園の「ナチュラル・ブリッジ」
 

🌞空の魅力 - ホットエアーバルーン🌞

実は高所恐怖症な私😂 しかし、折角だから日本でなかなかできない体験をと思い熱気球のアクティビティに参加しました。

出発地（天候が安定している内陸地まで移動します）に着くまでは、「揺れるかな」「バスケットは不安定かな」と正直少し怖かったのですが、離陸地に付いてパイロットとスタッフがバーナーで熱気球を膨らませ始めたら楽しみの気持ちが大きくなってきました。

VELTRAに入社して催行会社のスタッフに実際にお会いして伺ったのですが、政府機関の管理下のもと「１つの航空会社」として催行している(パイロットも資格保持者)ので、「世界一安全」と言われているそうです✈️

準備が整い、いざ離陸！
飛行機ともジェットコースターともまた違う、”ふわっ”とした感覚とともにみるみる高度を上げていきました。
そして、待っていたのは文字通り「360度、何も遮るものがないパノラマの絶景」
見渡す限りどこまでも続く大地に、朝焼けに染まった山脈。パイロットが高度の調整のためにバーナーを操作し、時折響く”ゴォォーー”という轟音。何もかもが初体験でした🔥スカイダイビングやセスナ遊覧飛行とはまた違った熱気球独特の感動だったと思います。

数年後、ビジネスパートナーとしてお会いした催行会社スタッフが仰っていた「熱気球は小さなお子様からお年寄りまで同じ様に感動していただける唯一のアクティビティなのかもしれません。子どもの時に絵本で読んだような”気球に乗ってどこか遠くに行きたいな”という夢のような話を本当に体験できるのですから」というお話が、腑に落ちたような気がしました。

VELTRAでも紹介しているので、ぜひ一歩踏み込んだゴールドコーストを体感してみてくださいね🐨